
事業の目的
誰ひとり取り残さない大学をつくることが目的です。
そのために
・学生に対する直接的支援(食料支援、金銭的支援、社会福祉的支援)
・学生を取り巻く環境の整備のためのアドボカシー(キャンパスソーシャルワーカーの導入、大学の体制の整備)
を行います。
これまでの事業成果
・静岡県立大学学生ボランティアセンターが行っている「たべものカフェ」の支援
・困窮学生に対して福祉的支援を行える卒業生の組織化
・『「学生の貧困」ってどうしたら乗り越えられるの?~実態と今後について~』冊子の発行
・困窮学生を支援するためのキャンパスソーシャルワーカー導入に向けての署名の実施
・困窮学生に対する取り組みを改善するための、県会議員の協力による、県行政への働きかけや県知事の訪問
・「たべもののカフェ」を知ってもらうための「たべもののカフェの会」を学生ボランティアセンターと共催
・先行して、学生支援を充実させている各地の大学の視察・ヒアリング(山形大学、淑徳大学、日本福祉大学、沖縄工業高等専門学校、多摩美術大学など)
事業の必要経費
・学生に対する直接的支援
食料支援 年間120万円
金銭的支援 年間30万円
社会福祉的支援 年間5万円
・学生を取り巻く環境の整備のためのアドボカシー
報告書・フライヤーなどの印刷 年間3万円
イベントの開催 年間2万円
合計 年間 160万円