
事業の目的



アマモ場は、稚魚や小さな生きものが育つ場所であり、海の水をきれいにし、二酸化炭素を吸収する役割も担っています。かつて江田島の海にも広がっていたこの場所は、今では大きく減少しています。失われつつある「里海の生命を育む力」そのものを取り戻したいという想いから、アマモ場再生に取り組んでいます。
海のゆりかご「アマモ場」とは?
アマモは、海に生える**花を咲かせる植物(海草)**です。
浅い海に群落をつくり、「アマモ場」と呼ばれる場所を形成します。
アマモ場は、魚や小さな生きものが育つ海のゆりかごであり、
海の環境を支える重要な役割を担っています。
海のゆりかごを取り戻すまでのプロセス
① 調査・学習する
・水産海洋技術センターや先進地の視察
・江田島周辺の海域調査
・アマモが育つ条件の確認
②実践する
・花枝採捕
・種子選別
・播種・育苗・植付の試行
③観察・記録する
・成長の確認
・環境変化の記録
アマモ場再生は、
一度植えて終わりではありません。
共創で取り組む、海の再生
アマモ場再生は、フウドだけでは実現できません。
研究者、漁業者、企業、市民。
それぞれの知見や役割を持ち寄り、
「未来の海づくり協議会」を中心に共創で進めています。
この挑戦は、いまも続いています
成果が見えるまでには、
長い時間と試行錯誤が必要です。
それでも、海と向き合い続けることで、
確実に次の一歩が積み重なっています。

