私たちの取り組む課題
現在、全国には約 35.4 万人の小・中学生の不登校児童生徒がいます(令和 6 年度 文部科学省調査)。
調査数としては 12 年連続で過去最多を更新し続けています。
近年、不登校に対する捉え方の見直しや支援の充実が進められています。
しかし、その多くは義務教育年齢の子どもを対象としており、
行政による支援も義務教育年齢までにとどまることが少なくありません。
不登校を経験した人たちは、
自身の経験を安心して語り合える場や当事者同士がつながる機会も限られています。
そのため、当事者一人ひとりの経験や思いが社会に伝わる機会も少なく、
その声が社会の中で見えづらくなっています。
私たちは、多様な学び方・育ち方・生き方を歩む人がいることや、
その一人ひとりの声が社会の中で十分に見えていないことが、
お互いを理解し認め合う機会の少なさにつながっていると考えています。
だからこそ、私たちは、多様な学び方・育ち方・生き方を歩む人やその家族、
一人ひとりの声を社会へ伝えるとともに、安心して経験や思いを語り合える場や機会をつくります。
そうした積み重ねを通して、お互いを理解し認め合える社会を創っていきます。
なぜこの課題に取り組むか
私たちは、
一人ひとりが自分らしい学び方・育ち方・生き方を選び、
その違いが尊重され、権利として保障される社会を実現したいと考えています。
そのためには、多様な経験を持つ人たちの声が社会に届き、
互いを知り、理解し、認め合う機会を増やしていくことが欠かせません。
私たちは、不登校を経験した人やその家族をはじめ、
多様な学び方・育ち方・生き方を歩む人たちが安心して語り合える場をつくるとともに、
その経験や声を社会へ発信しています。
活動では、人権を尊重し、誰もが安心できる居場所づくりを大切にしています。
また、どこで学び、育ったかによって人を評価するのではなく、
一人ひとりの経験や思いを尊重し、当事者の声から学び合い、活動へとつなげています。
多様な声が社会に届き、理解が広がることで、誰もが自分らしく生きられる社会へ近づいていく。
その積み重ねこそが、私たちの活動の目的です。
支援金の使い道
皆さまからいただいたご寄付は、
多様な学び方・育ち方・生き方を歩む人やその家族が、安心してつながり、
経験や思いを語り合える場を継続するために大切に活用します。
具体的には、次のような活動に充てさせていただきます。
- 経験者・当事者や家族が安心して参加できる交流会・居場所づくりの開催費
- 多様な学び方・育ち方・生き方や当事者の声を社会へ発信するための広報・情報発信費
- チラシやパンフレットなどの制作・印刷費
- 会場使用料や備品購入など、活動を継続するために必要な運営費
- ボランティアやスタッフの活動に必要な経費
皆さまからのご支援は、単に活動を続けるための資金ではありません。
一人ひとりの声を社会へ届け、多様な学び方・育ち方・生き方を理解し認め合える社会を広げていくための力となります。
何卒、ご支援よろしくお願いいたします。

