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私たちの取り組む課題

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日本には様々な理由で廃棄または不要になってしまう文房具がたくさんあると同時に、世界には文房具がなく勉強したくてもできない子どもたちが多くいるという現実があります。

環境活動の「3R」とは、Reduce(ゴミ削減)、Reuse(繰り返し使う)、Recycle(再生利用)という3つの行動を提唱する言葉ですが、更に「+R」を加え、資源に対するRespect(敬意)がこれからの地球環境にとって重要であると言われています。我々は、不要となった文房具を集め必要としている世界の子どもたちへ寄付し、利用価値を広げる活動を通して、利用機会がなくなった資源に対して「捨てる」のではなく、「生かす」選択肢を持つ人が増えることで、3R+Rの心を実現化していきたいと思っております。

なぜこの課題に取り組むか

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発起人である小澤がフィリピンの小島で教員をするフィリピン人女性から「貧しくて文房具を揃えることができない生徒たちのために力を貸してくれないか」とメッセージを受け取ったことをきっかけに2019年前身となる『ENPITSU PROJECT』が発足しました。

今や世界中の人と繋がれる世の中となり、個人の活動範囲が広がっている中、世界の誰もが平等の選択の自由を持ち、未来の可能性を広げるキッカケになればと思っております。

このプロジェクトを通して、言葉、文化、国境を超え手を差し伸べてくれた人の想いが、次は他の助けが必要な人へと繋がることを願い活動してまいります。


いろんな人の立場になってグローバル規模で想像してみる

 (エンピツ=0 から 1 を生み出す課題解決のための道具)

学習機会の創出が、子供たちの将来の職業の選択の幅を広げる

 (エンピツ=学習機会を創出するための道具)

一人ひとりの小さな行動が、より良い世界に繋がる第一歩

 (エンピツ=それは無理のない等身大な一歩、スローライフのイメージ)


寄付金の使い道

寄付金の使い道の画像
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活動内容

①ソーシャルイベント事業

世界の子どもたちに文房具を届ける「ENPITSU PROJECT」

「文房具で世界とつながるギフトボックス」


②アップサイクル事業

想いを繋ぐアップサイクル鉛筆「○+WATASU(わたす)」


③コミュニティ事業

ソーシャルグッドな情報発信基地「エンピツカフェ」


寄付いただいたものは以下のような資金使途で使用させていただきます。

・文房具保管管理、仕分け作業費

・文房具発送費 

・事業運営制作費


誰もが楽しみながら気軽にできる寄付やボランティアが身近にある社会を目指し、1 人の大きな一歩よりたくさんの小さな一歩を大切に、「多種多様な人たちが大きなカサの下に自然と集まるようなポジティブな場所」を共創していきます。

https://note.com/casa_link/

代表:小澤真紀

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