
事業の目的



京都市伏⾒区醍醐地域には、特⾊ある産業というものが存在しないが、近隣を含めた学校の学⽣・⽣徒・児童による演⽬を通じて、
地域に潜在する⽂化を発信するとともに、それぞれが交流・連携することで、より豊かな⽂化の創出、新たな地域の魅⼒へとつなげる。
学⽣や⽣徒を中⼼としたステージイベントを実施、⽇頃の活動の成果を、広く地域のみなさまに披露、鑑賞頂き、楽しんで頂く。
実施においては、各団体による演⽬に加え、団体同⼠が合同で⾏うプログラムも組み込むことで、
団体同⼠の交流、連携につなげ、新たな⽂化の創出を⽬指す。
これまでの活動


【醍醐味eets 2021】
(日時)
2021年2月21日(日)13:30〜15:00
(会場)
京都市醍醐交流会館ホール
(参加団体)
●京都教育大学書道研究室
●京都橘大学吹奏楽部
●京都文教大学京炎そでふれ!文舞蘭
●龍谷大学アカペラサークルmix-voice
●龍谷大学学友会放送局
(以下、緊急事態宣言発令により参加不可となった団体)
●京都朝鮮初級学校/民族器楽部・カヤグム部・舞踊部
●京都橘中学校・高校/太鼓部
●京都橘高校/軽音楽部・ダブルダッチ部・ダンス部・バトン部
●京都橘大学/箏曲部・和太鼓部
●京都文教大学/風竜舞伝
●龍谷大学/吹奏楽部
(後援)
京都市 、京都市教育委員会、京都新聞
(協力)
京都新聞石田販売所・醍醐販売所・桃山東販売所
(採択)
・伏見区区民活動支援事業
・新型コロナウイルス感染症の影響に伴う京都市⽂化芸術活動緊急奨励⾦
・感染拡⼤防⽌と⽂化芸術活動の両⽴⽀援補助⾦(京都市)
・京都府文化活動継続支援補助金
・文化芸術活動の継続支援事業(文化庁)
これまでの事業成果


当初は、前回実施の3会場(パセオ・ダイゴロー、辰巳浴場、MOMOテラス)での実施を計画していましたが、
新型コロナウイルスの影響により使用できないこととなり、急遽、醍醐交流会館1会場での実施となりました。
それでも、様々な補助金を頂きながら、こうして地域にて実施できたことは、今後も継続して毎年実施していく上での、
各所との関係性の構築・継続にとってとても大切なことであり、また次回へとつなげることができたと考えています。
計画を進める中で、このコロナ禍においても、前回を上回る18団体もの参加となる予定でしたが、
開催前月の1月に再度緊急事態宣言が発令、またその後期間も延長されることとなり、多くの団体の出演が叶わぬこととなりました。
それでも最後まで、参加の可能性を模索して頂き、5団体に参加頂いて開催できたことは本当によかったと思っています。
この一年間、あらゆる活動が中止・制限される中で、対策を取りながら開催できたことで、貴重な場とすることができました。
前回に引き続き今回も、出演団体合同によるパフォーマンスの実施を予定、
各団体のステージにとどまらず、この機会に団体間・学校間の連携を深め、新たな表現への発展を目指す取り組みでしたが、
あいにくのコロナ禍により、直前に取り止めとすることになりました。
今後の開催においては、引き続きこういった取り組みを通じて、連携の促進、新たな表現への発展につなげていきたいと考えています。
今回初めて、出演団体にご参加頂いてのパレードを計画、多くの団体にご参加頂く予定でしたが、残念ながらこちらも直前に取り止めることとなりました。
しかし、前回参加の団体はもちろん、今回初めての参加となる団体・学校もあり、醍醐近隣の4大学全てからご参加頂くことができました。
今後も、当初からの趣意である地域の公立の小中学校にも参加頂けるよう、引き続き調整を図りながら活動を継続していきたいと考えています。
地域のあちこちで、こうした文化芸術に触れられる機会とし、それがまちの特色ともなるよう、
今後さらに、開催場所の拡大・展開、実施内容の拡大・展開を図っていくとともに、
経済的にも自立した取り組みとできるよう、模索していきたいと思います。
事業の必要経費

●告知チラシ印刷費/ 22,310円
●資料コピー代/ 281円
●資料・購入備品等送料/ 3,061円
●会場使用料・会場人件費/99,750円
●タイトルバナー購入費/ 37,400円
●音響機材購入費/ 235,830円
●検温機購入費/ 23,034円
●プリンターインク購入費/ 2,320円
●ブルーシート購入費/ 525円
●養生テープ購入費/ 330円
●ラミネートフィルム購入費/ 220円
事業経費合計/ 425,061円