
事業の目的



少⼦⾼齢化が進む中、ここ醍醐地域においても、課題に応じた様々な活動が、広く市⺠の⼿によって取り組まれていますが、
住⺠や事業者、児童・⽣徒・学⽣など、まちを構成するあらゆる主体相互の連携が不⾜し、関係の希薄さが課題になっていると感じます。
そうした中、地域内各所を会場とした⾳楽ライブ等を同⽇に催し、地域内を巡るイベントを開催することで、
地域内各所、各⼈をつなぎ、地域⼀体となって取り組み、連携・関係性を深めることを⽬指します。
「醍醐」中の⼈が「meet」(=出会う)ことで、本当の良さ【醍醐味】を、みなさんと味わえたら、と願っています。
これまでの活動


【醍醐味eets】
(日時)
2020年2月1日(土)10:30〜19:15
(会場)
パセオ・ダイゴロー、辰巳浴場、MOMOテラス
(参加団体)
●京都橘中学校/吹奏楽部
●京都橘中学校・高等学校/太鼓部
●京都橘高等学校/軽音楽部・ダブルダッチ部・ダンス部・バトン部
●京都橘大学/吹奏楽部・放送研究部
●京都文教大学/アカペラサークルLA*LA*LA・吹奏楽部・世界民族音楽倶楽部民音之会
●龍谷大学/学友会放送局
●ダシマキーズ&FFNY★ケンハモーズ
(後援)
京都市 、京都市教育委員会、京都新聞
(協力)
京都醍醐センター株式会社、辰巳浴場、MOMOテラス、京都府立東稜高等学校フォークソング研究部、
醍醐いきいき市民活動センター、京都市だいご学園、西河勝男、京都新聞石田販売所・醍醐販売所・桃山東販売所
(採択)
伏見区区民活動支援事業
これまでの事業成果



初めての取り組みでしたが、パセオ・ダイゴロー、辰巳浴場、MOMOテラスと地域の3つの会場を舞台に、
京都橘中学校・高等学校、京都橘大学、京都文教大学、龍谷大学、社会人バンドからの計13団体にご出演頂くことができ、
3会場合計、500〜1,000名程度の方にお集まり頂くことができました。
開催にあたっては、会場施設をはじめ、多くの協力を得ることができ、地域活動への参加のきっかけとすることができました。
出演団体同士のつながりのきっかけとなったほか、出演団体内でも、卒業生など、世代を跨いだ交流のきっかけとすることができました。
日頃地域での活動の機会が少ない出演団体にとって、地域の方へのお披露目の良い機会となり、
また日頃活動を目にする機会の少ない地域の方にとって、出演団体の活動を目にする良い機会とすることができました。
最後のプログラム「フィナーレ」では、出演団体の多くが合同で同じ曲目の演奏、演技を行い、
出演団体間で一体となったステージを届けることができました。
この取り組みにより、出演団体や実施会場など、地域にある資源をあらためて見直すきっかけにすることができたと考えています。
今回残念ながら、地域の公立小中学校の参加を得ることができず、学校団体においては年間の活動計画が決まっており、なかなか難しい部分がありますが、
ぜひ今後参加を得られるよう、継続して取り組んでいきたいと思います。
事業の必要経費

●告知チラシ印刷費/ 23,821円
●開催報告用紙印刷費/ 2,010円
●楽器運送委託費/ 44,000円
●トラックレンタル費/ 18,590円
●駐車場代/ 1,700円
●会場使用料/ 5,500円
●出演団体控室使用料/ 3,460円
●楽譜購入費/ 1,560円
●ステージバナー購入費/ 37,400円
●マジック購入費/ 1,031円
●スタンプ購入費/ 10,980円
事業経費合計/ 150,052円