私たちの取り組む課題



①家でも学校でもない第3の場所が必要
→思春期を迎え、親や先生、友達に話しにくいこと
②子ども向けの支援団体は多いものの、中高生向けの施設の選択肢が少ない
→小学生がいる中では、中高生は必然的にお兄さん、お姉さん像を求められる
③中高生が主役になれる空間が不足
→子ども食堂や子どもの居場所支援は、「中高生が支援される側」に置かれている
なぜこの課題に取り組むか
私たちは、中高生が安心して自分を表現できる家でも学校でもないユースセンターと呼ばれる「第三の居場所」が現代には必要であると思います。そして、ユースセンターでしか経験できないこと、繋がりがあると考えています。
現代の若者は、自分の意見が社会に反映されにくいという考えが根底にあると思っており、これは自分自身が中高生の頃に思っていたことでもあります。そんな中高生に私たちはユースセンターで、ユースワークという形で、向き合っていきたいと考えています。中高生の何気ない言葉に注目して、その考えを大切にしたいという思いを伝えたり、ユースセンターのルールを中高生主体で作ったりと自分の意見が、周りを動かす力になっていると実感してもらいたいです。
ユースセンターには、
自分はここにいてもいいんだという安心感を与える役割と、
自分の意見によって、周りの環境を変えることができるという成功体験を積む役割
があると考えていて、その安心感、成功体験を積む手助けとしてユースワークがあると思います。
味方、挑戦、意見表明、きっかけ、繋がり
・味方:自分には味方がいるんだ。応援してくれる人がいる。尊重してくれる人がいる。
・挑戦:自分にもこんなことができるんだ。勇気が出なかったことへの挑戦。
・意見表明:社会への違和感を言える。心で思っていることを言葉にできる。
・きっかけ:偶然のきっかけと必然のきっかけ。
支援金の使い道



中高生からのやりたいに答えるためのイベント代、メンバーの交通費のための資金に充てたいです。
現在中高生から案として出ているイベント
-カレーづくりイベント
-スポーツイベント
-BBQイベント