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子どもに教育を届けたい

社会教育を推進したい

ビジョン

「寄宿生活を通して一人でも多く子ども達を元気にしたい。」 2006年に法人を立ち上げ以降、延べ100人以上の子ども達を支援してきました。 私たちの活動を多くの人に知ってもらい、支援の輪を広げたいです。

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私たちの取り組む課題

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不登校の児童・生徒(小~高校学生)は全国で約24万人います(令和2年度の資料)。

ざっとした計算になりますが、40人クラスに1人は不登校の児童・生徒がいる計算になります。

これまで不登校児童生徒の数は緩やかに推移していましたが、平成26~27年辺りから、不登校児童生徒の数が増加しています。

不登校状態に陥ってしまう児童生徒の多くは「無気力・不安」な状態であることが多いことが解っています。


私たちは寄宿生活をベースとした不登校支援活動を行っています。

年齢や性別、育ってきた環境の違う児童生徒たちが寄宿生活を行い、

みんなで一緒に食事を作り、掃除をし、様々な体験活動を行い、必要であれば勉強を行います。

いわゆる“あたりまえ”とされている日常生活を繰り返し行っているのです。


この日常生活を積み重ねながら、「自分のやりたいこと」や、「自分が乗り越えなければいけない課題」などを見つけ、

「無気力・不安」な状況を本人のペースで乗り越えています。

なぜこの課題に取り組むか

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フリースクールや居場所支援など、

不登校状態の子どもを支援する団体や個人はたくさんあります。

支援の方法は様々ありますが、私たち団体は

①野外活動での自然とのふれあい活動

②親から離れた環境で寝泊まりをし、自活を行う宿泊活動

この2項目は、不登校状態の子どもたちを支援するにあたり、欠かせない項目だと考えています。


寄宿生活をやり抜いた子どもたちは、子どもたちが元気にそれぞれの所属に戻っていき、

自分に自信を持って人生を歩んでいます。

もちろん途中で躓く子もいますが、そんな時はすぐに「ここから」に来て、

仲間や指導員に近況を報告して、みんなでああだこうだと話をしています。

そうしているうちに自然と「まぁもう一回がんばるわ!」と、思いはじめ、

またそれぞれの所属に戻っていきます。


団体のビジョンでもありますが、

「一人でも多く子ども達を元気にしたい。」

と、いう思いが、不登校支援に取り組む理由です。



寄付金の使い道

寄付金の使い道の画像
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いただいた寄付金はすべて運営費に充てようと思っています。

運営費の内訳

食費、光熱費、水道代、燃料代

消耗品購入費、施設維持管理費…等

〒5290512

滋賀県長浜市余呉町上丹生1570

0749-86-3578

https://www.cocokara2008.com/

代表:唐子恵子

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