私たちの取り組む課題
私たちの具体的な取り組みは
◆子どもの声、気持ちを受け止め、寄り添う 電話・チャットの開設、実施
◆子どもの声を受け止める「受け手ボランティア」の養成、さらに継続研修の実施
◆電話やチャットから見える子どもたちの現状について社会発信をする
◆地域や社会に共感者を増やし、拡げていくための公開講座、ワークショップなどの実施
なぜこの課題に取り組むか
なぜこの取り組みをしているのか
子どもたちは、自分の体験していることや心の中に起こっていることを、 誰かと話し合うことによって自分の成長の栄養にしています。
しかし 私たち大人は日々の暮らしの中で、子どもたちの気持ち・声に本当に向き合い、耳を傾けていると言えるでしょうか?
チャイルドラインは子どもたちの声を聴き、気持ちを受け止め、ともに歩んでゆける大人でありたいと願っています。
子どもたちがいきいきと暮らしていけるためには子どもをひとりの人として尊重していける大人たちでいっぱいの社会を作っていかなければなりません。
私たちが子どもの声を聴く実践を通して気づき、学ばせてもらったことを社会に発信し、共感を拡げていく活動に取り組むことで子どもたちの笑顔につながっていってほしいと願い、多くの実践に取り組んでいます。
寄付金の使い道
寄付金・会費 の使い道 について
◆子どもたちへの広報・周知 のために
私たちは毎年、愛知県内の小・中・高校生に学校を通して84万枚のカードを配り、子どもたちに知らせています。
このカード配布にかかる費用の一部に使わせてもらいます。
◆子どもの心を受け止める人材育成 のために
電話・チャットの受け手の養成を毎年、「受け手ボランティア養成講座」という形で続けてきています。
このための費用にも使い、子どもの味方になる質の良い人材の育成を継続して行っています。そこにも使わせてもらいます。
◆共感者を拡げるために
一般市民向けの公開講座も定期的に行っており、その資金にも使わせていただきます。
◆社会発信のために
電話やチャットから見える子どもたちの現状の社会発信のひとつとして作っている報告書作成費用にも充てさせてもらいます。