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ストリートチルドレンを考える会

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4人のフォロワー

ビジョン

世界に1億人以上いるといわれるストリートチルドレン。 私たちは彼女・彼らをよく知り、身のまわりの問題と合わせて考えることで、世界中の子どもたちの未来を考え、行動する人の輪をつくろうと活動しています。

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私たちの取り組む課題

・安心できる住まいや家庭がないために、路上で暮らす子どもたちが、尊厳ある生活、人生を手に入れるように、寄り添い、支えること。


・路上で暮らす子どもたちに寄り添い、支えるために、日々尽力する現地団体を応援すること。


・フィリピンやメキシコをはじめ、世界中に存在するストリートチルドレンを取り巻く問題につ いて、広く知ってもらうこと。


・子どもに限らず、女性や移民など、不公平な社会(世界)の中で権利を奪われている人々に関わ る問題に気づき、その解決のために考えをめぐらせ、行動する仲間を増やすこと。

なぜこの課題に取り組むか

・メキシコでは、新生児の3分の1が路上で生まれるというデータがあります。首都メキシコシティだけでも、路上で働く子どもたちが9万人以上いると言われています。フィリピンでも同様に、 20万人以上が路上で暮らしています。 ストリートチルドレンは、病気になったり怪我をしたりしても、医療にかかることが難しい状況 に置かれています。また、貧困を理由に幼い時から働かざるを得ないため、教育へのアクセスが 限られ、路上から抜け出す未来をなかなか見出せません。家庭内暴力や虐待、薬物依存などの問 題も深刻で、根本的な解決が必要です。


・各国政府の対応は不十分で、ストリートチルドレンの状況の改善に、ほとんど役立っていませ ん。子どもたちと共に問題と向き合い、解決への取り組みを続けているのは、現地の非政府組織 (NGO)です。


・ストリートチルドレンの状況を知る人が増えれば増えるほど、子どもたちが明るい未来をつか む機会は増えると、確信しています。


・私たちは皆、国際社会の一員です。自らが問題解決の主体となって行動を起こせば、世界をよりよくしていけるはずです。スタディツアーやイベント、ニュースレター、SNSなどを通して、ストリートチルドレンやその他の問題について伝えることで、共に考え、行動する仲間を増やしていきたいと思います。

寄付金の使い道

① 海外NGOへの支援

 メキシコとフィリピンでストリートチルドレンを支援している現地NGO(非政府組織)の活動を、応援しています。そのために、活動支援金(寄付)を、スタディツアーでの訪問時 に届けたり、送金したりしています。2020年4月以降は、パンデミックの影響で緊急支援を必要とする団体も多いため、現地の状況を確認しながら、寄付額・対象を決めています。


〈寄付先NGO(2020年度)〉

  フィリピン

 ・カンルンガン・サ・エルマ・ミニストリー Kanlungan sa Er-Ma Ministry Inc.

 ・パンガラップ・シェルター・フォー・ストリートチルドレン Pangarap Shelter for Street Children

 ・バハイ・トゥルヤン Bahay Tuluyan ・パアララン・パンタオ Paaralang Pantao

 ・チャイルドホープ・フィリピン ChildHope Philippines


  メキシコ

 ・オリン・シワツィン Ollín Cihuatzín

 ・カサ・アリアンサ・メヒコ Fundación Casa Alianza México

 ・プロ・ニーニョス・デ・ラ・カジェ Fundación Pro Niños de la Calle

 ・オガーレス・プロビデンシア Hogares Providencia, IAP

 ・ジョリア・ニーニャス・デ・ラ・カジェ Yolia, Niñas de la Calle A.C.

 ・カウセ・シウダダーノ Cauce Ciudadano A.C.



② ストリートチルドレンへの直接的な支援

 私たちの団体とつながりの深い子どもへの奨学金支援などを実施しています。

任意団体

ストリートチルドレンを考える会

〒1138611

東京都文京区本駒込6-14-9 JULA出版局内

03-5395-6657

http://children-fn.com/

代表:工藤律子 松本裕美 野口和恵

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