私たちの取り組む課題



幸せを循環させる、私たちの「まちづくり」
私たちは、この町の豊かな自然と温かなコミュニティを次世代へつなぐため、5つの柱で活動しています。
1. 忘れられない「故郷の味」を、次世代の食卓へ
人口減少により、かつて当たり前だった農林産物の担い手が減っています。食卓から馴染みの味が消えていくのは、文化が消えるのと同じくらい寂しいことです。 私たちは、耕作放棄地の再生を通じて、失われつつある伝統食材を再び食卓へ呼び戻します。また、山の「未利用材」をキャンプやイベントの主役に変え、資源がぐるぐると循環する豊かな暮らしを提案します。
2. あなたの街の「コミナス」が、心と体の伴走者に
私たちの法人には、地域に飛び出し、皆さんの笑顔をつくるコミュニティナース(通称:コミナス)がいます。 サロン活動や健康相談室では、無料で健康や福祉制度の相談を受け付けています。難病専門の看護師も在籍しており、高齢者から障がいのある方、難病と向き合う方まで、誰もが安心して暮らせるよう寄り添います。また、次世代を担う看護学生や地元の高校生たちの健康管理もサポートし、若い力と一緒に町を元気にしています。
3. 「行きたい」を諦めない。福祉と移動のシームレスな形
介護・福祉の現場でも、深刻な「足(交通)」の問題が起きています。 私たちは、福祉有償運送から介護サービスまでを切れ目なくつなぐ体制を構築します。働き方改革による人手不足に負けず、高齢者や障がいのある方が、もっと自由に、もっと楽しく外出できる環境を創り上げます。
4. ペットも家族。最後まで寄り添える安心を
「高齢でペットの世話が難しくなった」という切実な声が増えています。 私たちは、飼い主さんと大切なパートナーであるペットが共に穏やかに過ごせるよう、専門団体と連携してサポート。地域全体で命を守る優しい仕組みを広げています。
5. すべてがつながる場所「交流農園」の創造
私たちの大きな夢、それは「交流農園」の整備**です。 ここは単なる畑ではありません。再生された食材が育ち(①)、コミナスが健康を見守り(②)、福祉の車が人々を運び(③)、ペットと一緒にリラックスできる(④)、そんなすべての事業が交差する「幸せの拠点」です。
「昨日より、もっといい町へ」 私たちは、この農園を舞台に、誰もが主役になれる彩り豊かな未来を、皆さんと一緒に耕していきます。
なぜこの課題に取り組むか



【私たちが立ち上がる理由】
当たり前だった「町の幸せ」が、いま消えようとしています。
かつてのこの町には、豊かな日常がありました。 食卓には季節ごとの農産物が並び、お年寄りは愛犬と散歩を楽しみ、体調が悪ければ近所の誰かに相談し、行きたい場所へはバスや車で自由に出かける——。
しかし今、人口減少という大きな波が、この「当たり前の風景」を一つずつ奪っています。
- 食の危機: 担い手が消え、先人が守ってきた伝統食材が食卓から消えようとしています。
- 健康の孤立: 病院へ行くほどではないけれど、誰かに相談したい。そんな心の拠り所が失われています。
- 移動の断絶: 交通手段がなくなり、家から一歩も出られない高齢者が増えています。
- 命の重荷: 高齢化でペットの世話ができなくなり、共に生きる喜びが「不安」に変わっています。
私たちは、この寂しい流れをただ見守ることはできません。
バラバラの課題を、ひとつの「循環」で解決する
私たちが取り組むのは、単なる「困りごと解決」ではありません。
耕作放棄地を再生して「食」を守り、コミュニティナースが「安心」を届け、福祉有償運送で「自由」をつなぎ、ペットとの「絆」を支える。 そしてこれらすべての活動が「交流農園」という一つの場所で交わります。
農園で育った野菜を囲み、看護師が健康を見守り、福祉の車で人々が集い、傍らにはペットが寄り添う。 「何かを諦める」のではなく、「手を取り合って再生する」仕組み。 この幸せの循環こそが、私たちが創りたい未来の姿です。
あなたの支援が、この町の「循環の輪」を動かす力になります
私たちの活動は、まだ始まったばかりです。 荒れた土地を耕し、移動の仕組みを整え、誰もが主役になれる「交流農園」を完成させるためには、多くの仲間の支えが必要です。
「この町に住んでいて、本当によかった」 そう笑い合える未来を次世代に手渡すために。 私たちの挑戦に、どうかお力添えをお願いいたします。
支援金の使い道



寄附金の使い道:幸せの循環を形にする「3つの投資」
皆様からいただく温かいご支援は、単なる運営費ではなく、この町の「当たり前の日常」を取り戻し、持続させるための仕組みづくりに大切に活用させていただきます。
1. 耕作放棄地を「交流農園」へ再生する費用
- 内容: 荒れ果てた農地の整備、伝統食材の苗・種子の確保、農園内のバリアフリー化。
- なぜ必要か: ここは単なる畑ではなく、高齢者、障がい者、子供たち、そしてペットが共に集える「町の心臓部」になります。
- 生み出す変化: 忘れられかけた「故郷の味」が復活し、多世代が土に触れ、笑い合える場所が生まれます。
2. 安心と自由を届ける「移動とケアの体制」整備
- 内容: 福祉有償運送を維持するための車両維持・運行管理費、コミュニティナースによる巡回・無料相談活動の充実。
- なぜ必要か: どれほど良い場所があっても、そこへ行く「足」と、安心して過ごせる「見守り」がなければ、本当に困っている人に届きません。
- 生み出す変化: 外出を諦めていた方が再び町へ飛び出し、専門職によるケアを日常の中で受けられるようになります。
3. 次世代へつなぐ「担い手と教育」の支援
- 内容: 看護学生や地元高校生への実習・活動支援、地域の高齢飼い主とペットを支える連携ネットワークの構築。
- なぜ必要か: 仕組みを作っても、それを動かす「人」がいなければ続きません。若い世代がこの町に愛着を持ち、福祉や農業を自分事として捉える機会を作ります。
- 生み出す変化: 学生たちが地域のプロとして育ち、ペットも人も最後まで安心して暮らせる「優しさの連鎖」が定着します。
寄附者の皆様へ:透明性の高いご報告を約束します
私たちは、皆様の寄附がどのような笑顔を生んだのか、以下の形で定期的にお伝えします。
- 「交流農園」の成長記録: 荒れ地が緑豊かな拠点に変わっていく様子を写真でお届けします。
- 活動レポート: 実際に移動サービスを利用された方や、コミナスに相談された方の「声」を届け、活動の成果を共有します。
- 収支報告: お預かりした寄附金がどの事業にいくら活用されたか、透明性を持って公開いたします。

