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私たちの取り組む課題

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体験の貧困化

社会環境の変化から、子ども同士で自由に外遊びをする時間や場所が減り、本来なら外遊びを通して得られる多様な体験や成長の機会も同時に失われていることに私たちは課題を感じ、身近な場所で子どもがもっとのびのびと豊かに過ごせるようにとプレーパーク(冒険遊び場)を開催しています。

人と地域をはぐくむ

コロナ禍において、地域の年中行事やお祭りなど交流が減るなか、文京プレーパークは多世代との貴重なふれあいの場となっています。昔遊び(コマ、けん玉、ベーゴマ)を通した交流は、子どもと大人の会話もはずみ、心がつながる良い機会になっています。

なぜこの課題に取り組むか

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子どもの「生きる力」が育つ

「遊び」は、子どもが生きていく上で不可欠です。自由で主体的な遊びを通して、体を使い、感覚をきたえ、自分で考え、他者とかかわることが楽しいというリアルな体験が成長の土台となり、生きる力を育てます。そのため、私たちは子ども自身が自分で「選ぶ」「決める」ができるように見守ること、かかわることを意識しています。

大人も面白がって遊ぶ

プレーパークでは、大人が子どもに完璧や完成形を求めず、途中のプロセスを大切にしています。「これは子どもの遊び、これは大人がやること」と決めつけずに、大人も面白がってやってみる視点も必要です。大人のかかわり方は、時に子どもの好奇心や意欲、育ちを奪ってしまうことにつながることを私たちは心にとめてかかわっています。

寄付金の使い道

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子どもの遊びで使いたい道具など新調したい

私たちは子どもゆめ基金の助成金で運営していますが、助成対象外の物品が多く、必要なものが買えません。購入したい物品は、ハサミ、カラーマジックペン、水遊び用プールなど。費用は合わせて1万円ほどです。

行事保険料や振込手数料など諸経費をまかないたい

プレーパーク開催時に利用者のケガ等に備えて行事保険料を年間12回支払っています。またその支払いに必要な振込手数料もかさんでいます。諸経費は合わせて年間2万円ほどです。

https://peraichi.com/landing_pages/view/bunkyopp/
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