私たちの取り組む課題
生後0日からの乳飲み子を中心に、行き場のない猫たちを保護し、命をつなぐ活動をしています。
- 飼育放棄や多頭崩壊、野良猫の出産による「置き去り」にされる乳飲み子の保護
- 医療とケアを行い、心身の回復を経て、信頼できる里親へと譲渡
- 野良猫へのTNR活動(捕獲・不妊手術・元の場所に戻す)
- 命の尊さを伝えるパネル展や学校訪問などの啓発活動
なぜこの課題に取り組むか
私たちが乳飲み子を中心に保護するのは、もっとも儚く、もっとも助けが届きにくい命だからです。
生まれて間もない猫は、母猫がいなければ数時間で命を落とすこともあります。
病院にも断られることがあり、行政の受け皿もほとんどありません。
情報も少なく、支援も乏しい――そんな「小さすぎる命」に、私たちができることをしたい。
ひとつの命に向き合い、見捨てられた子たちの「生きる権利」を守るために活動を続けています。
支援金の使い道
ご支援いただいた資金は、以下のような形で大切に活用させていただきます。
- 生後0日〜の乳飲み子のためのミルク、哺乳器、保温器具、衛生用品など
- 保護猫たちの医療費(検査・治療・ワクチン・不妊手術など)
- フード・トイレ砂・ペットシーツなどの消耗品
- 保護施設の光熱費、備品維持、清掃・消毒費用
- 譲渡活動や啓発活動(譲渡会・パネル展など)の運営費
皆さまのご支援が、ひとつでも多くの命をつなぐ希望になります。
あたたかなご協力を、どうかよろしくお願いいたします。