私たちの取り組む課題
コロナ禍の中、医療機関を応援する。BENTO for MASKと言うキャンペーンを立ち上げました。
お蔭様で販売のお弁当の収益から
多くのマスクを医療現場に送ることができました。ありがとうございました。
最近、街ではマスクが手に入る様になり始め、随時、医療現場にも
次のフェーズにシフトしてきましいた。
そしてコロナ禍における社会は次の問題に遭遇しました。
「シングルマザーのご家庭での子供の食事問題」
コロナ禍における学校の休校、生活困窮家庭における
学校給食は一日の中で唯一の栄養価の高い「食事」ですが、
今ではその学校にすらコロナの影響で通えず。
仕事を失った多くのシングルマザーと共に子供たちは、自宅待機を余儀なくされています。
コロナ禍における
親の労働環境は激変、生活を直撃する「お金の問題は」多くの生活困窮家庭には重くのしかり
今ではまともな食事さえ提供出来ないご家庭も多くあると伺い相談を受けました。
また時同じく多くの1次産業生産者も多くの学校給食が止まり
食材の滞りが出ています。農業、畜産、水産業に至るまで、ましてや低迷する飲食業も止まれば
生産者の生活も経済的にダメージを受け、多くの食材が過剰に食品ロスとなります。
1、子供達の食環境を改善・援助したい
2、親の負担を少しでも軽減させ安心させたい
3、農業始め多くの1次産業を助けたい
4、子供達に家庭での役割を与え、支える気持ちを応援したい【作文作成・折り紙提出】
そんな思いで始めました。
私は、日頃は国際給食支援を国連WFPを通じて海外に向けて給食支援を行なっていますが、
いまは私達の身近な日本の子供達が「経済飢餓に見舞われています」
この子供達にそして母親や兄弟に「少しでも栄養価のある無添加のお弁当を食べてもらいたい」と思い方向を変えて第二フェーズに突入しました。
なぜこの課題に取り組むか
子供は日本の未来の宝であり、成長期の子供にはしっかりとした「食事は必要である」
ましてこのコロナ禍では免疫力低下は最も危険な事
美味しい安全な食事は子供も親の心も体も元気にします。
「全て無料」で100円すらもらわない訳
今、この状態で多くの「子供食堂の活動が停止してしまっています」
それはその場所で感染拡大を起こしてはならないからだ
コロナ禍では致し方ない判断だと思う
ですが同時にそれは子供達の行き場と食事を同時に失ってしまう事に。
学校もなく、社会的に孤独に強いられた子供達、親の苦労も身近にみているだろう
「お弁当の代金は子供達のお弁当への感想文」労力の提供
「子供達からママへの食事のプレゼント」感謝の提供
人は人のため役に立つことがその人自身を認める事に
子供に簡単な作業(労働=この場合は作文や折り紙等)を与え自己調達の意識
施しの排除を感じてもらいます。
【お弁当対象 港区・目黒区 対象小学生 親 未就学兄弟】
寄付金の使い道
お預かりした寄付金は「お弁当製造、配布費用に全額充当」
私達は衛生管理が施された『セントラルキッチン』にて安全性を最優先に
シェフ達がボランティアで集まり、お弁当を作ります。
・1次産業よりダイレクトな食材の購入
・その他不足食材の専門業者購入
・お弁当包材の調達
・コロナ対策を施した包装
・お弁当の配送