私たちの取り組む課題
私たちは病院、児童館、保育園等子どもの集まる場所を中心に絵本の寄贈を行っています。
絵本を通して子ども達の情緒を養い、無限の想像力と、未来への希望を育むお手伝いをしています。
バーバパパファミリーは、変幻自在な体と驚くようなアイディアで、
どんなハプニングが起きようとも、面白おかしく乗り越えてしまいます。
日本中の子ども達を、ドキドキとワクワクが止まらないバーバパパの世界へ招待します!
なぜこの課題に取り組むか
<設立のお話>
始まりは一人の女性・・・名前はマサコさん。
マサコさんはバーバパパの作者、アネットチゾンさん・タラステイラーさんと親交がありました。
マサコさんとお二人の関係は、バーバパパが生まれる前からでした。
バーバパパを、誕生からずっと近くで見守ってきました。
時は流れ・・・昭和・平成・令和となります。
世の中は暗い話題が多く、行動も制限され、窮屈な思いをすることが多々あります。
「子ども達には、いつでも希望を持って生きてもらいたい。何か自分に出来ることはないか。」
そう考えたマサコさんは、バーバパパの絵本の寄贈を思いつきました。
お世話になったアネットさんとタラスさんへの恩返しも兼ねて・・・
パリ在住でご高齢のマサコさんに代わり、私達は一般社団法人バーバパパのえほんの会を立ち上げました。
「子どもの頃、バーバパパの絵本が大好きでした。」という大人は少なくありません。
何度も手に取っては細部まで絵を楽しみ、想像を膨らませ、
自分をバーバパパファミリーの一員に重ねていたのではないでしょうか。
あの頃のドキドキやワクワクを子ども達にも感じていただきたいのです。
<バーバパパの魅力>
バーバパパファミリーは色も個性も様々です。
個性を認め、上手に伸ばす育て方には、大人も学ぶところが多いです。
子ども達は、ファミリーの中で、お気に入りの友達を見つけることが出来るでしょう。
また、コロナ禍で外出は出来なくても、絵本の中では何処へでも遊びに行くことが可能です。
バーバパパは地球だけに留まらず、宇宙へも旅をします。
そこでは、ただ旅をするだけでは無く、環境破壊についても学べてしまいます。
ただ絵を楽しむだけでも、色を楽しむだけでも、お話を楽しむだけでも良いのです。
絵本の魅力を多くの子ども達に感じてもらえたらと思います。
<私たちの願い>
子どもは生まれ育った環境は別として、考えること(想像すること)は誰にでも平等に出来るのです。
自分をもっと好きになり、自信を持ち、夢を持ち、笑顔になって欲しいです。
そのきっかけとして、この事業がお役に立てればと願って活動をしています。
子どもの笑顔は世の中を明るくしてくれる、何にも代えがたい宝です。
日本中、世界中の子ども達が笑顔になれるようにこの活動を続けて行きます。
寄付金の使い道
マサコさんの財産を基に立ち上げた活動ですが、限りがある為活動継続には皆様のご支援が必要です。
ご支援いただいた寄付金は、
絵本の購入、発送等事業継続に伴う費用に大切に使用致します。
子ども達へ絵本と笑顔を届ける活動に、ご協力をお願い致します。