私たちの取り組む課題
- 孤食改善:親が忙しくなかなか一緒にごはんを食べれない等の場合、食事を提供し親の負担を軽減することで、こどもと親が一緒に御飯を食べれる環境を作ります。
- 食育:昨今コンビニやファストフードばかり食べているこどもも増えています。そこでは食べることのできない食事を、情報を得ながら食すことでこどもの食に対する向き合い方を学ぶことができます。
- 十分に食事をできない問題の解決:どの家庭のこどもも満足に食事が取れていれば良いのですが、現実はそうではないようです。そんな家庭の子どもたちにも食事を届けたいと考えています。
なぜこの課題に取り組むか
食事というのは生きるにあたって切っても切り離せません。家族で同じ食事を同じ空間で共有することにより、お腹も心も満たすことが子供の健全な育成に必要があると考えたからです。
また、こども食堂に対して「貧困」というイメージを持たれている方が多い現状で、貧困のみならず子を持つ世帯の多くの方が利用しても良いというイメージを作ることで、誰にでもアクセスしやすい環境を作りたいです。
さらに、この麻布十番こども食堂は麻布十番調剤薬局が運営主体となっております。薬局は全国の各地域にあるインフラですので、私たちの活動を皮切りに「薬局が運営するこども食堂」を全国に広めていきたいと思っています。
寄付金の使い道
こども食堂で使用する食材費、雑費など