私たちの取り組む課題

こどもを取り巻く環境の悪化
少子高齢化が進み、現在の日本はこども1人を大人9人で取り囲んでいる様な状況になっています。
こども同士の関わりが減り、こどもと関わる大人も減ったことで、こどもを温かく見守る大人も減り、
こども達への目が厳しくなっている現状があります。その影響で禁止事項が乱立するあそび場が増えています。
また、こども達だけで過ごせる時間も減少し、あそびを通しての失敗や成功をする機会も失われています。
そして、2025年のユニセフの調査によると、日本のこどもの精神的幸福度は38カ国中32位、
総合順位でも14位という結果になっています。
心から幸せを感じながら、こどもがたくましく成長していくために、
こどもを取り巻く環境を、どのように変えていけば良いか?という問いが私たちの活動の原点です。
なぜこの課題に取り組むか



激動する未来を生き抜くためには、自分で考え判断する力がかかせません。
そのためには、こどもの頃のあそび(※)を通して思考力や判断力が育まれることが大切だと考え、
よりよいあそび環境を広げていくために、あそび場の研究と運営を行っています。
また、あそび大学のあそびを支えるのは、地域の町工場からご提供いただいている素材です。
自由に使える素材がふんだんにあるからこそ、こどもたちが主体的に没頭し、試行錯誤を繰り返す事ができます。
この地域とのつながりの維持も、産業の存在意義や技の伝承機会を生む大切な機会ととらえて活動しています。
※あそび研究会が考える、あそびにとって大切なこと
こどもたちが主体的に、やりたいことに夢中になっていること
こどもたちが挑戦したいと思ったことを、大人が制限することなく挑戦できること
何かをやろうとして失敗したり、何もしないで暇な時間を過ごしたり、ケンカしたりする事などについて、大人の価値観で判断されないこと
支援金の使い道
・あそびに使う素材の維持管理
・あそび場を構成するための什器の維持管理
・こどもたちが素材であそぶために必要な備品の購入

