私たちの取り組む課題
(1)心身共に健康で幸福な生活に資する活動
(2)人間力の向上に資するプログラム開発及び実践的活動
(3)子ども・若者の自由な表現と豊かな人間性を育む教育活動
(4)相互尊重を育む異文化コミュニケーションの促進
(5)文化・芸術の振興や継承に資する活動及び交流
(6)自然災害の被災者をはじめとする受難の当事者への支援・協力
(7)持続可能な社会の実現に資する自然環境の保全・保護等の活動
なぜこの課題に取り組むか
「metta(メッタ)」とは「慈悲」あるいは「思いやり、やさしさ」です。英語では「loving-kindness」の意で、原語のパーリ語「metta」のまま使われることもあります。かけがえのない友人のような親しさ、あるいは幼子をまもる母のような深い優しさ。メッタは身近な人に限らず、生きとし生けるものに親しみと優しさで接する心のありかたです。
「art of(アートオブ)」とは経験にもとづく「技(わざ)」や「術(すべ)」のこと。経験からの知恵に裏打ちされた技法や道、あるいは工夫や能力ともいえるものです。art of mettaという法人名には、ひとりひとりの心に慈悲を育み、思いやりと優しさの実践を重んじるというコンセプトと願いがこめられています。
「パンデミック」以降、世界は大きな不安と恐怖に覆われています。不安、恐怖、悲しみ、疑い・・・「ネガティブ」や困難を克服するためには「メッタ=慈悲、思いやり、やさしさ」が重要です。慈悲は誰もがもっている人間の素晴らしい本質です。
いま、人類が直面している問題を解決するために、そして未来を生きるこどもたちのために。ひとりひとりが慈悲を育み、思いやりを実践して生きることで、健康と幸福を実感し、「慈悲にあふれた世界」をつくります。
寄付金の使い道
いただいたご寄付は「こどもたち・若者たちに慈悲を育む」取り組みに使わせていただきます。