私たちの取り組む課題
私たちは、子育て支援活動を通して、“ママが笑顔なら、子どもも笑顔になる”ことを実感しています。しかし、実際は、子育ての重責を背負っているように感じるママたちに出会うことも珍しくありません。
「子どもを育てることには、どうしてこんなにも困難が伴うのだろうか?」
私たちはこのような問いを立て、事業を通して様々な角度から子育てについて考えてきました。
そして出会ったのが、子育てをシステム思考の考え方で捉える、というアプローチ。
こと自らの経験則で語られる場面の多い子育てを、エビデンスに基づいた客観的な目で見ることこそ、ママたちの負担を軽減し、そして子育てを社会化する鍵になると、私たちは考えています。
なぜこの課題に取り組むか
“子どもを社会で育む”がスタンダードな社会は、障がいがあっても、高齢であっても、病を患っても暮らしやすい、今よりももっと寛容な社会だと思うから。
私たちは、ママが笑顔になる事業を入り口として、笑顔あふれる地域づくりの一助になります。
寄付金の使い道
子育てを社会で育むために、子育てを応援するプラットホームの創出及び維持費として活用させていただきます!