事業の目的
福岡の繁華街でたむろしていて、社会的に孤立している子ども・若者に声かけ活動を行ったり、信頼関係を築いて、相談支援をしたり、急性期的な支援を行います。
また、LINEや電話での相談も行っています。
これまでの活動
今まで聞いてきた、子ども・若者の声をご紹介します。
電車で一時間半かけて、ここに来てる。
家の居心地が悪くて、
居場所は皆が集まるこの場所。
今日は、近くの元カレの家に泊まる。
15歳 女性
中3の時から親とは一緒に住んでいない。高校には進学しなかった。
今は日雇いで解体の仕事をしてる。お腹がすいたときは、炭酸を飲んでお腹を膨らませる。
16歳 女性
小3から義理のお父さんからの暴力があった。
お母さんとは話したかったけれど、上手くコミュニケーションが取れなかった。
そんな時に、悪い仲間と仲良くなって、暴走を繰り返す毎日に。
高2の時に学校は中退。
その後、鑑別所に入ることになった。
今は、親とは縁が切れていて、施設で暮らしている。
19歳 男性
色んな事があって、高校を2ヶ月で中退。
通信制の高校に入りたいけど、学費は自分で出さないといけない。お金を貯めたいけど、仕事がなかなか見つからない。
親には小さい頃から心配をかけていて、今でもお母さんから長文のラインが来る。
だから、親に恩返しがしたいけど、同じような毎日が繰り返されていく。
時々、「このまま、死ぬのかな?」って不安になる。
16代 男性
という声がありました。
私たちはひとりひとりの気持ちを第一に、歩幅を合わせて、
私たちは一緒に悩み続けます。
事業の必要経費
1年間の活動にかかる費用
配布する食料など:1か月10,000円×12か月=120,000円
緊急的に宿泊してもらうホテル代:6,500円(1泊)×4人/月×12か月=312,000円
居場所の開催日:20,000(1日)×2回×12か月=480,000
計:912,000円