私たちの取り組む課題
◎自然・地域の資源循環とともに人と植物、人と人が楽しく触れ合える場を創ること
- 表参道周辺の使用していない屋上や土地でのコミュニティガーデン
- 植物(自然)からの学びを分かち合う場作り
- コーヒーかすの堆肥化(実験段階)などの再利用法
- 家庭でできた生ゴミ堆肥を都心で循環させるしくみ作り
- できた野菜や藍を使って、循環を感じるためのワークショップやランチ会
- 収穫の喜び収穫祭
◎日々の暮らしと地球の未来のためのサスティナブルな暮らしを繋げること
- サスティナブル・ヘルプデスクを創る
- 小さな一人ひとりが暮らしの中でできる情報発信
- コーヒーかすや玉ねぎの皮等の未利用の植物、生ゴミ堆肥で育てた藍を使った染色法を伝え、アパレル業界の現状を考え、これまでの暮らし方や価値観をちょっと立ち止まって考えるきっかけをお届けする(服を育てるプロジェクト)
- 地球も人も動物も植物も、服だって全部繋がり循環していることを伝える
◎多世代間のあたたかな繋がりを地域で創造していくこと
- 堆肥作りや、野菜作り、ワークショップ、イベントを通して、さまざまな人と人が繋がり合える場を創造
〜創造することは、人と人・人と自然のあたたかな繋がり〜
なぜこの課題に取り組むか
地球や動植物にとってもやさしく持続可能なかたちを一人ひとりが創ること
これまで、人の快適さを優先した暮らしをしてきましたが、それでは行き詰まることを地球環境が教えてくれています。
各地で地球環境を想った取り組みが増えてきていますが、全ての人が暮らしの中でできることをしていく必要があります。
自然の一部であるわたし達は、都心であっても風や太陽を感じながら土・植物と触れ合うことで、自然の法則のままに生きる植物から、大切なことや、安心感をを受け取ることができます。敢えて、表参道という都心でやろうとしているのは、問題意識のある人もたくさんいて、求めている人もたくさんいると思うからです。
サスティナブルなことは大切とわかっていても、自分の暮らしと結びついていないから
連日の猛暑や大雨などの災害から、サスティナブルなことは大切だとわかっていても、それと自分の目の前の暮らしは結びつきにくく、安易にプラスティックのものを使い捨てたり、これまでの暮らし方や価値観からなかなか離れられません。
情報発信をしていくとともに、誰もが正解がわからない中で、繋がり学び合う場が必要です。
そのためのコミュニティガーデンやコンポスト、未利用植物等を使った染色や暮らしの仕方のワークショップやイベントをしていきます。
中でもコーヒーは、大好きな人も多く、身近に感じやすいうえに
渋谷にはたくさんのカフェがあり、生ゴミと比べて、格段におしゃれな印象があるということも、取り組む理由です。
保存していてもニオイが気になりにくいので、サスティナブルな意識を広めるのに、ぴったりのものです。
コミュニケーション次第で解決できることはたくさんある
誰かが必要なものが、綺麗な状態でゴミとして捨てられていたり
隣の人が必要なものを自分はたくさん持っていたり
近所の音がうるさい理由がわかったり
孤独な人がいることがわかったり
あたたかく繋がることで、解決できることはたくさんあります。
それを、コンポスト、ガーデン、そして愛と同じ音を持ち、染められ、食べられ、かんたんに育てられる藍を通して創造していきます。
コーヒーかすの再利用でも、みんなで飲んで堆肥化する、再利用するということを通して、コミュニケーションの場を創造することができます。
寄付金の使い道
- コンポスト購入&コンポスト木枠作成
- 野菜つくりに必要な資材等の購入
- 染色に必要な器材の購入
- 堆肥・野菜つくりの専門家やイベント出演者への謝金
- イベント時のスペースレンタル料
- サイト利用料・オンライン
- 屋上・事務所賃料