
事業の目的
【ミャンマー地震 緊急支援へのお願い】
AfricAsiA (アフリカジア)では、私たちが現地パートナーとして活動しているミャンマー人スタッフらが立ち上げたボランティアチームに直接寄付を行うことで必要な物資調達や現地活動費の緊急支援を実施します。
2025年3月28日、ミャンマー中部を震源地とするマグニチュード7.7の大地震による死者は2056人、負傷者3900人、行方不明者は270人とミャンマー国軍より発表されています(3月31日現在)。国軍の支配にない地域も多いため、実際の被害はこれ以上であるといえます。
国内ではザガイン、マンダレー、マグウェー、ネピドー、シャン州、バゴーなど6地域に非常事態宣言を発令し、国際的な人道支援を求めています。
しかしながら、ミャンマーでは地震発生後も空爆が続いていることや、ヤンゴンから被災地までの現地入りが情勢不安の影響で難しく、日本を含めミャンマー国外の機関による迅速な対応が困難な状況となっています。
このミャンマー人ボランティアチームは、2008年に発生したサイクロン「ナルギス」に対する緊急支援の実施経験があります。また今回の地震に対しても、発生から3日後の3月31日に被害の大きいザガイン管区でのヒアリングを行い、必要な物資や支援の内容把握を行っています。活動準備が整い次第、このザガイン管区に向かい活動予定です。
AfricAsiAでは彼らのサポートをすることが、迅速かつ直接的な援助となると判断し、皆様からのご支援を募らさせていただきます。
2025年4月1日〜4月30日までのsyncableサイトを通じた単発寄付(クレジットカード、銀行振込)については、全額ミャンマーの緊急支援事業に使用致します。
これまでの活動
以下、ミャンマー人の現地ボランティアスタッフより皆様へのお願い・メッセージです。
3月31日現在、同じ心を持つ仲間(ボランティアメンバー)が情報収集として先にサガインとマンダレーに行ってきました。
蚊帳
遺体安置袋
薬
発電機
ドレー(レンカの壁とか床を壊す機)
などを迅速に届ける必要があります。
私たちは日緬通訳経験があるグループです。(日本人の医師や看護師達と医療活動の経験4年あります)サイクロン ナルギスと降水の災害時のボランティア経験があります。
ボランティアをしたい方や寄付金が必要です。
皆様のご協力を宜しくお願い致します。
#ငလျှင်
ရင်ဘတ်တူ မိတ်ဆွေတစ်ဦး
စစ်ကိုင်း မန္တလေးဘက်ကိုသွားနေပါပြီ
ခြင်ထောင်
DBအိတ်
ဆေးဝါးပစ္စည်း
မီးစက်
အင်္ဂီတေခွဲစက်
စသည့်လိုအပ်တာများစုဆောင်းပြီးအမြန်ဆုံးနောက်မှလိုက်ပါမည်
- အခမဲ့ဂျပန်ဘာသာစကားပြန်လုပ်လိုပါတယ်(နာဂစ်ကာလမှဂျပန်လူမျိုးဆရာဝန်သူနာပြုများဖြင့်၄နှစ်တာအတွေ့အကြုံရှိပါတယ်)
-လိုအပ်တဲ့မည်သည့်နေရာတွင်မဆို လုပ်အားပေးပါမည်
- လုပ်အား ငွေအား ပါဝင်လိုသူများဆက်သွယ်ပေးပါရှင်
※日本語⇄ミャンマー語の通訳者率いるボランティアチームのため、日本人ボランティア希望者がいれば通訳対応が可能ですが、日本人のボランティアについてはミャンマー在住者で自力で被災地に行ける方のみに限られるため、AfricAsiAでは寄付金のみを募らさせていただきます。
これまでの事業成果
支援状況・活動レポートについては随時更新致しますので、そちらより進捗状況を報告予定です。
http://africasia.blog/2025/04/02/myanmar/
http://africasia.blog/2025/04/04/myanmar2/
http://africasia.blog/2025/04/06/myanmar3/
4月1日より始めましたミャンマー地震に対する緊急支援の募金活動ですが、約1週間後の4月7日18時の時点でAfricAsiAへのネットや直接寄付及び街頭募金合わせて、【42万3887円】が集まりました。
そのうちの事務手数料等を除いた【41万8493円】を4月7日に現地のパートナーへ送金致しましたことをご報告致します。
http://africasia.blog/2025/04/09/myanmar4/
事業の必要経費
皆様から頂いた寄付金は3月31日の現地ヒアリングを元に、以下の物資調達と5名のボランティアスタッフの現地活動費に使用致します。
蚊帳(路上での生活・避難者のため)
薬
発電機
ドレー(レンカの壁とか床を壊す機)
遺体安置用の袋
※現地のニーズの変化や支援金の調達状況に合わせて、調達物資などは変更があります。