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わが町にしなり子育てネット

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ビジョン

当団体は住民主体で孤立する子育て世帯の予防を進めています。ビジョンは誰一人子どもを取り残さないために「子どもたちの声を社会に」「子どもの権利を条約に」を実現するため人と人が繋がる活動を展開している。

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私たちの取り組む課題

子どもたちの権利が守られる活動として「びーんずくらぶ(双子以上の子どもと保護者の会)」「ほっとサロンあん(発達が気になる子どもと保護者の会)」「ハギッズ(西成区の子育て情報に関しての広報誌)」等の子育て中に孤立しやすいと考えられる人たちの関わる場や子育てに関しての情報を提供しています。

また、子育てに関連する「講習講座活動」「子育てサークル活動」「子ども元気まつり」「西成大好き運動会」学びの活動や、子育て中の人たちの関わりの場、繋がる場を提供し、保育所や幼稚園に通っていない親子に当団体が関わっていく場を意識して創っています。

現在はどこの地域でも人と人の関係の希薄化が顕在化され、子育てしている人たちは、頼るところもなく孤立していく存在は少なくありません。また、子育て中の親子が支援されるだけでなく、子育て中の親子たちこそ町の課題に敏感であり、どのような支援が必要かを理解している主体であると考えています。

「子育て」してもらう存在だけではなく、自分たちが町の子育ての担い手であるという「子育ち」の視点を常に持ち、町の課題を解決していく仲間同士が出会う場としての機能を大切に、子育て・子育ち活動に取り組んでいます。

なぜこの課題に取り組むか

毎日のようにテレビから流れる「虐待」のニュース。

その背景には「貧困」「格差」「差別」「暴力」「孤立」「排除」等の問題が重層的に絡みあい発生していると考えています。虐待の起こるリスクは西成区も例外ではありません。

当団体の立ち上げ当初の目標は「虐待死0の町西成」を挙げ、「いつでも どこでも みんなで子育て」を合言葉に活動を広げてきました。

目的としては、人と人が繋がることにより、地域の中で見えなくされている親子がネットの枠から抜け落ちないよう、網の目を細かくする事。

地域住民の活動をサポートするために、民間施設や行政等がネットワークで結ばれている事。

子育て中の親子が支援してもらうだけでなく、地域の子育ての主役であるという活動の担い手に育つきっかけを共に構築し、町づくりの観点で活動を進めている事。

地域で起こる課題は、人と人が繋がることで予防できるという視点をメンバーが大切にしている事。

この目的をメンバーが共有し「虐待死0」の目標だけでなく、子育てしやすい町創り、地域福祉の推進に繋がると考え、日々課題に取り組んでいます。

寄付金の使い道

わが町にしなり子育てネットの活動は、地域住民や民間施設が中心に行っていますが、活動を進めて行くための費用を徴収するシステムが存在していません(費用や参加費を徴収していない)。寄付金はネットの活動を継続する事。また、新たな課題に対峙していくための大切な資金です。活動を継続できる資金が得られるということは、安定した子育て支援を進めて行く事ができ、その活動は子どもの権利を守るために必須な資金に繋がります。反対に寄付金が入らなければ活動が進めることが出来なくなるという脆弱な状態が今後のわが町にしなり子育てネットの課題であると考えています。

任意団体

わが町にしなり子育てネット

〒5570015

大阪府大阪市西成区花園南1-11-4

https://nishinari-kosodatenet.com/

代表:荘保共子

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