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特定非営利活動法人ユニカセ・ジャパン

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We, UNIQUEASE, envision minimizing the number of Children at Risk. 子どもたちが安心して暮らせる社会を実現します。

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私たちの取り組む課題

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経済成長と共に貧富の格差が拡大しているフィリピン・マニラ首都圏において、ユニカセは「貧困の負の連鎖」を断ち切り、「雇用」と「育成」の両立を目指して事業を展開しています。

社会から見放されがちな青少年たちに対し、過去の生い立ちや学歴に関係なく「働きたい」という意欲があれば受け入れ、働く場を提供し、次世代の手本となる「(※)ロールモデル」を育成しています。

最終的な目標は、経済的価値を創造しながら、社会課題にも主体的に取り組む「Creating Shared Value(CSV:共通価値の創造)」を実現することです。

(※)ロールモデルとは…

貧困層出身者が社会参画し、経済的・精神的自立を果たして貧困を脱却した成功例の人たち

なぜこの課題に取り組むか

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小学校すら中退させられ、ごみ山でリサイクルできる物を拾い、児童労働を強制され学校にも通えず、十分な食べ物すら与えられずに空腹でいる最貧困層の子どもたちや青少年たちを取り巻く厳しい環境……数多くの「危険にさらされた子どもたち」の存在。

そして、貧困下で生まれ育ち、マニラの学歴社会で生き場を失っている青少年たちが親となり、その子どもたちがまた同じ道をたどる「貧困の負の連鎖」から抜け出せない現実。

この貧困の連鎖を断ち切るためには、貧困の当事者たちが支援に依存することなく、働く意欲と責任感を持って仕事をし、「経済的・精神的自立」を果たすことが大切です。彼らが貧困から脱却できるよう一人ひとりに寄り添い、それぞれの個性を尊重しながら育成する草の根活動を通して、彼らの生きる道を共に創っていく必要があります。

支援金の使い道

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ご支援金は、以下の事業運営に活用させていただきます。

・「青少年自立支援事業」の運営

貧困層出身のフィリピン人青少年たちに、働く上で必要なビジネス研修や社会性を養う機会を提供すると共に、健康維持のための食育を含む実践的なトレーニングを実施しています。また、各事業を自分たちの出身地で運営できるようトレーナー育成も行っています。

・貧困地域の子どもたちを含む「次世代育成事業」の継続

ユニカセのトレーニングを通して、働くことの重要性を学び、既に貧困から脱却したロールモデルのトレーナーたちが、現在、恵まれない環境下におかれている次世代の子どもたちや若者を対象にトレーニング事業を各出身地で実施しています。

https://www.uniquease.net/

代表:中村八千代

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