私たちの取り組む課題
・指導者の人材確保と育成(無償ボランティア依存からの脱却)
・子どもや未経験者が安心して参加できる普及環境の整備
・地域行事・学校教育・高齢者福祉との連携強化
・地元開催(2031年 国民スポーツ大会)に向けた競技文化の土台づくり
・練習環境の安全性(熱中症対策など)や設備の不足
なぜこの課題に取り組むか
少子高齢化・地域コミュニティの希薄化が進むなかで、スポーツは「人を育て、地域をつなぐ」貴重な社会資源です。
私たちは、レスリングという個人競技でありながら深いつながりと相互理解を育めるスポーツの特性を活かし、
- 子どもたちには「挑戦する心」と「礼節」を
- 大学生・社会人には「地域貢献の自覚」を
- 高齢者には「体と心の活力」を
提供できる場をつくりたいと考えています。
特に奈良県天理市は、大学・高校・地域が連携できる土壌があり、これを最大限に活かすことで、モデルとなるスポーツ文化を創出できます。
支援金の使い道
・指導者への謝金(活動継続のためのモチベーション支援)
・用具・マット・冷風機等の備品購入および熱中症対策設備
・地域・学校での普及活動(幼稚園や高齢者施設でのレスリング体験教室)
・将来的な合宿・強化練習会の開催や国際交流の実施
・2031年の国民スポーツ大会に向けた選手育成・環境整備