私たちの取り組む課題
・不登校の子どもたちの学ぶ権利の保障
・不登校の子どもとその親の社会的孤立の防止
・多様な学びの実践
・学校以外にも学びの場、居場所をつくる
なぜこの課題に取り組むか
不登校の児童生徒数の増加が問題になる中、学校以外の学び場や居場所は少なく、子どもおよびその家族は孤立状態に陥ってしまうことが多くあります。
また、学校にいけないことで社会的な後ろめたさを感じ、家族で問題を抱え込む傾向があり、日本の未来を担う大切な宝である子どもたちが自信を失っている様子が数多く見受けられます。
Switchでは不登校の子どもを対象に様々な体験活動を実施することで、日中の学び場および居場所を提供し、子どもとその家族の孤立を防ぐとともに、子どもの興味関心を引き出し自己肯定感を高めることを目的として活動を行っています。
寄付金の使い道
親の会
親同士で悩みや不安を語り共感しあうことで気持ちをオンオフできる場所
- 主に第1日曜日の午前に開催
不登校を考える会
不登校支援者や興味関心のある方を交えて不登校について学び・考え・意見を出し合いながら今までにない不登校支援へ転換する場所
- 主に第1日曜日の午後に開催
学び場
日中サポートプロジェクト:プロから学ぶ
- スポーツ編:Jリーガー 椎名伸志選手
- 書道編:書道家 川口花穂先生
- 農業編:農業家 杉林さん、上野さん
- 運動編、プログラミング編、美術編、科学実験編など
体験サポートプロジェクト:単発の体験企画
- 漁師体験、染め物体験など
子どもミーテイング:子どもによる子どものための語り場
居場所
子どもたちと家族が年齢を超えて仲間と集い気分転換できる場所
- ゆるカフェ
- つぶやきカフェ
多様な学びの拠点
廃校になった木造校舎(旧小羽小学校)の一室を借りてオルタナティブラーニングを実施します(準備中)
その他
トークライブや講演会など
- トークライブ&デモクラティックスクールについて(よっぴー&まりん) 2019年12月開催
- ゲームx子育てオンライントークライブ(浅井智子さん、佐伯和也さん) 2020年7月開催