私たちの取り組む課題
当団体がある名古屋市中区新栄は、住民の外国人率が20%、小中学生の外国にルーツがある児童生徒は70%にものぼる地域です。外国籍の親を持つ子ども達も、日本人の親を持つ子ども達も、家庭に様々な問題を抱えています。
子ども宅食事業
今現在、団体理事である民生委員3名が地域の困窮家庭へ家庭訪問し、それぞれの家庭の困りを把握し、関係機関に繋いでいます。関係機関との連携は年間実績述べ60件程度。年間訪問回数360回程度。
子ども食堂事業
4年前から始めた中文化センターでの「おばちゃん食堂」を皮切りに、2年前には飲食店で行われる「実家パーティー」を開設。子ども達や親子さんからの要望に応え、現在は月最大6回の実施へ事業を拡大しています。「おばちゃん食堂」は年間利用者数2400人程「実家パーティー」は年間利用者数2500人程、計4900人が利用しています。
居場所事業
社会的孤独孤立解消支援事業
子ども達から熱望され、1年前に居場所事業として毎週木曜日「駄菓子屋さん」を開設(令和7年度地域における孤独・孤立対策に関するNPO等の取組モデル調査)放課後の子ども達の居場所として定着しています。利用者数は年間2500人程度。
また、子ども食堂「実家パーティー」居場所事業「駄菓子屋さん」を開く飲食店は、通常営業中も行き場がない子ども達の居場所として機能しています。
なぜこの課題に取り組むか
顔見知りの子ども達が幸せな大人になるのを見守りたい。
元々我が子の同級生だった若者達、その弟、妹。小学校内で開かれる学童のような「トワイライトスクール」で知り合った子ども達、未就園児対象の子育てサロンで知り合った親子さん。
子ども食堂「おばちゃん食堂」「実家パーティー」を始めるずっと前から、私達は地域で子ども達を見守り続けています。子ども達の居場所「駄菓子さん」は子ども達の要望で始まりました。
この場所を続けていきたい。居場所として、遊びに来る場所として、働く場所として残していきたい。それが私達おばちゃんの願いです。
支援金の使い道
月に一度の「おばちゃん食堂」の利用者は200名前後。お米は政府備蓄米を利用していますが、おかずの材料費だけでも毎回4万円かかります。
毎週木曜日と第4土曜日(述べ5回開催)の「実家パーティー」は小中学生が50名程度やってきます。こちらも材料費が1万5千円掛かります。
困窮家庭への食支援は一軒辺り一度に数千円を月に数回。多いお宅だと毎週支援しています。
スタッフのおばちゃん達は無給のボランティアでそれを支えてきました。でも、おばちゃん達だけでは、この場所を何十年も守り続けることはできません。
今手伝いに来てくれる学生さんたちが、いつか次の「おじちゃん、おばちゃん」になってくれたら。
そして、子どもたちが大人になっても、ふらりと立ち寄れる居場所で有り続けてくれたら。
頂戴したご寄附は食糧費、生活用品などの支援品購入に、それを届けるための運営費に使われます。

