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特定非営利活動法人リヴォルヴ学校教育研究所

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「みんなちがってみんないい」をモットーに、一人ひとりに異なる興味や関心、その子なりの歩みを尊重し、より広い意味での学びと育ちを支えます。

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私たちの取り組む課題

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・「不登校」と言われる状態にある子たちが安心して過ごせる「もう1つの場:むすびつくばライズ学園」を運営し、その学びと育ちを支えること

・家庭や学校(会社)とは別の「サード・プレイス:むすび場」において、芸術やスポーツ、農業など多様でより豊かな体験的な学びの機会を創出すること

・不登校やLD(Learning Differences:学び方のちがい / Learning Disabilities:学習障害)に関する講座を開くなどして、子育ち環境を充実させること

・実践の成果を教材にまとめるなどしてつまずきを回避、軽減し、多様な子どもたちのWell-beingの実現に貢献すること

なぜこの課題に取り組むか

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2001年度の13.8万人を1つのピークとして微減傾向にあった全国の不登校児童生徒数は、2012年度を境に増加に転じ、2021年度に「不登校」といわれる状態にあった小中学生数は全国で24.5万人に達しています。これまでその主な要因としてあげられていたのは、子ども達の「無気力」や「不安」でした。しかしこれらは「結果」であって、むしろ、何が子ども達を不安にし、気力を奪っているのかを、きちんと考えてこなかったことこそが、問題だったのではないでしょうか?


 不登校の背後にLDがあることも少なくありません。それは必ずしも「学習障害:Learning Disabilities」ではなく「学び方のちがい:Learning Difference」などと捉えて然るべきものですが、無理解の内に適切な支援がなされないばかりか、苦手の克服を強いて自信を損ねてしまっていることも多々あります。


 今、フリースクールなどの「もう1つの場」の整備が進められようとしています。もちろんこれは歓迎すべきことです。しかし「とりあえず居場所でいい」となると、少し話は違ってきます。例えばいじめに合うなどした子に学びの権利が保障されないなどということがあっていいものでしょうか? 学校に行かないでいる子には、体験的な学びの機会が不足しがちです。特異な才能と不器用さをあわせ持つなどするLDやその傾向にある子らにとって、苦手を軽減すること以上に大切なのは、興味や関心にそった広い意味での学びの機会を充実させることです。むしろ今こそ、既存の枠を超えた学びの機会の充実と、地域ぐるみで多様な学びを支える仕組み作りに取り組むべきだと、私たちは考えています。

寄付金の使い道

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・ 子どもたちの支援にあたるスタッフの人件費

・ スタッフの研修に要する経費

・ オリジナル教材の開発、普及に要する経費

・ 子どもたちの支援にあたるスタッフの人件費

・ スタッフの研修に要する経費

・ 子育ち、子育ての関するイベントの企画、運営に関する経費

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