事業の目的
調査研究事業では、主にパーソナルサポート事業で活用するための、提供資料制作やヨガ・瞑想の効果測定ツールの開発等を行っています。受刑者のヨガ・瞑想の実践をより効果的なものにするためのサポートをより充実させるため、提供資料の改善、効果の測定を行うことが重要であると考えています。
これまでの活動
調査研究事業では、2019年5月より、刑務所等に在所する主に受刑中の方々へお送りする「受刑者のためのヨガ・瞑想ガイド」の発行に向けた準備を進めています。受刑経験者からのヒアリングを実施し、掲載内容の精度を高め、より効果的な資料となるように改善をしています。2020年10月に開始したパーソナルサポート事業の効果測定を行うための調査ツール開発のための情報収集を行っています。
これまでの事業成果
2019年5月より「受刑者のためのヨガ・瞑想ガイド」の初版発行の準備をすすめ、2020年10月よりパーソナルサポート事業を通じて刑務所等の被収容者へ提供を開始しています。
事業の必要経費
資料の収集や受刑経験者からのヒアリングなどのために、通信費用(切手代等)と資料購入費用(書籍等)が必要です。