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イベントにおいて、必ず排出されてしまう使い捨て容器等の排出量をリユース食器を用いることで抑制し、イベント来場者と地域が連携してつくり上げる持続可能な環境保全システムの構築を目指します。

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私たちの取り組む課題

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天然記念物の鹿が生息する奈良市。

どのイベントにおいても、必ず発生してしまうと言っても過言ではない、「使い捨て容器」等のゴミ。

そのゴミが、今、「ポイ捨て」によって環境や地域へ問題を引き起こしている。

ただゴミ箱を設置するだけでは、根本的な問題は解決しない。


持続可能な環境保全システムの構築をするため、私たちは立ち上がった。


ゴミはリユース・リデュース・リサイクルへ。

ポイ捨てゴミのない、クリーンな町を目指して。

という目標を掲げ、私たちはリユース食器活用を目指して取り組み続けます。

なぜこの課題に取り組むか

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当実行委員会発足のきっかけ


2025年現在、奈良市内のお祭りやイベントにおいて、発生したゴミが適切に回収・処理されないことにより、イベント会場やその周辺にポイ捨てされてしまっています。奈良市内で行われるイベントの一つである、8月お盆に奈良公園で実施されるイベントでは、奈良県内のみならず県外ひいては海外からも多数の観光客が訪れるとともに、古都ならがろうそくの灯りによって煌びやかに彩られます。その一方、屋台で飲食物を入れるのに使われる、「使い捨て容器」といったゴミが屋台や周辺に設置されているゴミ箱のみでは収まりきらなくなり、公園内や地域・周辺施設といったところへのポイ捨てが発生しています。

また、奈良公園には天然記念物である鹿も生息しており、ポイ捨てされたゴミを食べ物と勘違いして誤飲してしまい、死に至るというケースが多発しており、問題視されています。

既に関係者や地域団体・市民によって、イベント終了後にゴミ拾いを実施するなど環境保全に努めてこられました。しかし、それぞれのチカラを持ってしても、追いつくゴミの量ではなく、今後も地域を活性化させるイベントを継続させていくには持続可能な方法で解決する必要があります。

私たちも2024年8月14日に春日大社・東大寺・奈良公園に許可をもらい、

①   ゴミ分別ステーションの設置

②   巡回によるゴミ拾い

③   ゴミ拾いによる新たなポイ捨て防止

を行ないました。活動終了時には、45Lゴミ袋で30袋分を収集しました。

ですが、ポイ捨てされたゴミの回収を行なうことはもちろんのこと、ポイ捨てゴミの発生源である使い捨て容器の在り方について根本的に解決をしなければ、同じことが繰り返しつづけることとなってしまうのでは?と考え、身をもって持続可能な環境保全システムの構築が必要と感じました。

そこで、私たち有志が「ならクリーンPROJECT実行委員会」を発足し、イベントにおいてリユース食器の活用及びゴミ分別ステーションの設置運営を始めました。

支援金の使い道

支援金の使い道の画像
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「ならクリーンPROJECT」の活動の運営費に使います。

イベント当日は90名以上のボランティアのかたにも活動いただきます。

ボランティアのかたにご協力いただくことで、3R(リユース、リデュース、リサイクル)の大切さや環境に配慮した行動性の必要性を考えてもらうきっかけへつながれば…という思いから、年齢を問わず募集します

どうか、イベントの運営費にご協力をお願いいたします。


<いただいた寄付金の使用用途一覧>

  • リユース食器代
  • リユース食器回収拠点(+本部)の設置費
  • ゴミ分別回収ステーションの設置費
  • ボランティア保険代
  • スタッフTシャツ代
  • 無線機使用代

https://nara-clean-project.jimdofree.com

代表:髙屋勲

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