私たちの取り組む課題
すべての里親がつながり・支え合う互助ネットワークをつくる。
暴力や貧困の影響を受けたこどもの心のケアには、里親が必要です。
里親制度が次世代の虐待防止につながります。
しかし、里親は色々な悩みを抱え、それを相談できずにいます。
そんな里親にこども支援協会は寄り添っていきます。
なぜこの課題に取り組むか
親からの「虐待」や「ネグレクト」等、不適切な養育環境で育ったこども達は
信頼関係の構築や安心・安全な暮らし知りません。
里親に委託されてくるこども達とのスタートは0どころかマイナスからのスタートになります。
私たちが「当たり前」と感じる普通の生活を知らない
普通の生活を習慣づけることから始まる里親としての子育てはとても大変です。
初めて委託された里親の約25%が1年未満にギブアップしています。
こどものトラウマケア、心の安定には養育者が安定していなればなりません。
疲弊する里親に伴走しサポートする事でこども達の養育環境を支えます。
寄付金の使い道
私たちは、暴力や貧困ではなく愛が循環する社会を実現するため
「ひろげる」「ささえる」「つなげる」という役割を果たしていきます。
・里親セミナー講演会の開催
・里親賠償保険の取り扱いと補助
・里親オンラインサロンの開催
・各自治体にある里親会の運営サポート
・調査・研究・政策提言