私たちの取り組む課題



「市民や児童・生徒・学生の読書活動推進」
「知的書評合戦ビブリオバトルの普及」
宗像ビブリオバトル倶楽部は2018年6月、宗像市民図書館様とのご縁がきっかけで上記を目的として発足しました。
2018年から現在まで、本を通じて人とまちをつなぐ活動を行っています。
知的書評合戦ビブリオバトルの他にも、ブックトークや読書会、古本市など本を通じた様々な交流イベントを開催しています。
なぜこの課題に取り組むか



昨今、子どもの不読率上昇や大人の読書量の減小など「本を読まない人」が増えています。
しかし、読書は知識や教養の向上はもちろん、脳の活性化(認知機能・集中力アップ)、ストレス軽減、語彙力・思考力・共感力・想像力の向上など多岐にわたり、心身を豊かにし、人生の質を高める素晴らしい知的活動です。
また、子どもの不読率は中学生から顕著になり、そのまま本を読む習慣を持たないまま大人になる傾向にあります。その為、当団体では中学生の読書活動推進に特に力を入れており、毎年、中学生ビブリオバトル大会や市内中学生からオススメ本の紹介文とともにパネル展示し、読みたい本にシールを貼って投票してもらうパネル展示型ビブリオバトル「MUNAKATAビブリオラリー」を開催しています。パネルは各中学校に展示され、毎年1500近い票の中からチャンプ本が選ばれています。
支援金の使い道
主にビブリオバトル等のイベント開催における会場費、チラシ製作等の広報・印刷費、備品購入の費用に充てさせて頂きます。

