私たちの取り組む課題
「地域開発」
ラオスや南アフリカにて行っています。
農村で安心して暮らしていけるように。人と自然にやさしい農業と、村の中での助け合いを支えています。
物を持ち込んだり建物を作ったりするのではなく、その地に生きる人々が地域の資源や知恵を活かして暮らしを改善できるよう、研修などの学ぶ機会を提供します。
JVCは何かを「してあげる」のではなく、そこに暮らす人々の力を引き出す役割を担っています。
「人道支援/平和構築」
パレスチナ、スーダン、イエメン、コリアにて行なっています。
紛争など困難の中に生きる人々の、命と生活を守る支援を。
さらに、新たな衝突が起きないよう地域の平和づくりに協力します。
紛争や戦争で困難な状況にある人々へ支援を行うだけではなく、それらを起こさない社会をつくります。そのためにJVCは、紛争地の人々の声を日本社会に発信するとともに、日本政府や国際機関へ働きかけています。
「日本国内の災害被災地での活動」
気仙沼や南相馬など日本国内の災害被災地での活動もしています。
外部からの支援団体が減っている中、「生活再建」や「地域づくり」、「仮の暮らし」を支えています。
また、震災の記憶を風化させないために、主に首都圏における広報活動を強化していきます。
「政策提言」
紛争や戦争で困難な状況にある人々へ支援を行うだけではなく、それらを起こさない社会をつくります。そのためにJVCは、紛争地の人々の声を日本社会に発信するとともに、日本政府や国際機関へ働きかけています。
なぜこの課題に取り組むか
今日世界には、収奪的な開発などによる環境破壊、またそれによる災害や生活の不安定さにさらされている社会が多くあります。
さらに紛争や構造的な貧困・差別など人としての権利が脅かされている人々が多くいます。
JVCはそのような社会や人々を支え、彼らと共に、その状況を打破し、ミッションに掲げた方向に向かって新しい生き方を広めることを目指します。
寄付金の使い道
いただいたご支援は世界各地での人々の暮らしや命を守るための活動に使わせていただきます。
たとえば、3,000円あれば多くの子どもたちが栄養失調に苦しむパレスチナ・ガザ地区で
地域の子どもを守る栄養保健・アドバイザーを1人育成することができます。
また、30,000円あれば、衛生環境等で1歳未満児の死亡率が日本の約30倍というラオスで、
衛生環境改善のための、きれいな水を得られる井戸を1基掘削することができます。
ぜひ、皆様のお力を貸してください。
各地での活動の詳細はHPをご覧ください。