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公益社団法人

日本フィランソロピー協会

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ビジョン

「健全な民主主義社会の創出」のためには、 個人の社会参加・社会貢献が重要だと考え、一人ひとりがお互いを大切にし合いながら、社会の課題解決に向けて、それぞれの役割を担うことができる社会を目指しています。

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私たちの取り組む課題

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行政に依存するのではなく、私たちの周りの課題解決のために、自ら考え、行動するためのきっかけづくり・啓発・情報提供などに取り組みます。

なぜこの課題に取り組むか

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日本は、公共のためには、行政が税金などを使って、その解決のために力を尽くす、ということに慣れています。

そして、企業は、経済活動に邁進し、その両輪が、効率よく機能してきたのがこれまでの日本社会でした。

しかし、少子高齢化が進み、自然環境の破壊、社会環境の劣化など、社会問題は、深刻化・複雑化しており、税金だけに頼っていても、拉致が明かない時代がやってきました。

一方、「2017年 生活者の社会意識調査」(博報堂研究開発局)によると、「社会のために役立ちたい」と考えている生活者は約7割。一方、社会貢献活動を普段から行なっている人は約2割となっており、社会貢献に関する意識と行動に差があることが分かります。何らかの役に立ちたいと思いながら、きっかけがない、寄付先が分からない、などで実践に移せていない人に対し、具体的な行動を起こすきっかけのひとつとして「誕生日に寄付を」と考えました。

いのちより経済が優先されがちな現代、本来、人間が持っている思いやりの心を、「誕生日に寄付」というきっかけを作ることで、顕在化させることを目的としています。

寄付金の使い道

誕生日寄付

「誕生日寄付」を通じて行う寄付は、「子どもたちの今を支え、未来に投資する」をコンセプトに、今年度は、「困難を抱える青少年への支援」にしました。

特に、日の当たりにくい分野に関心をもってもらい、彼らを支援すると同時に、次世代を担う彼らが、いのちを尊び、他者への思いやりを持つ健全な市民へと成長することをサポートします。

 「誕生日寄付」では、「生きるを支える」カテゴリで活動する複数の団体へ寄付を届けます(カテゴリは、社会状況に応じて適宜変更する予定です)。


「生きるを支える」 

児童虐待相談対応件数は統計開始以来、毎年増加し続けています(平成30年度は平成11年度の約13.7倍)。虐待や家庭崩壊などにより、現実から逃げてきた子、風俗産業や暴力団を頼らざるを得ない子、もう一度、人生をやり直したい子どもたちを守り、支える活動です。 


〒1000004

東京都千代田区大手町2-2-1新大手町ビル

0352057580

https://www.philanthropy.or.jp/

代表:髙橋陽子

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