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開発途上国へ医療技術支援を! 日本列島へ災害医療人材育成を! 世界の貧困、自然災害など保健医療分野の課題の解決に必要不可欠な医療技術者の育成及び医療サービスの改善に取り組んでいる国際協力NGOです。

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取り組み一覧

柔道整復術を世界へ!

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事業の目的

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運動機能を丈夫にして

外傷から身を守ろう

ベトナムの外傷患者を救いたい

これまでの活動

柔道整復術ベトナム国際セミナーの開催


西洋医療だけでも、また伝統医療だけでも、それぞれの治療効果には自ずと限界があります。

一人ひとりの患者に最も適した患者中心の全人的な包括医療を実現するには、現在の西洋医学中心の国民医療制度へ伝統医療を統合していかなければなりません。

そのためには伝統医療を普及させることが必要不可欠であります。

私たちは次のようなことを実現するため、ベトナムをはじめ開発途上国で伝統医療の紹介セミナーを開催し、普及していきたいと考えています。


そこで2016年3月27日、ベトナムの首都ハノイで国際セミナーを開催致しました。


プログラム

8:30 開会式

[日本側主催者挨拶]

小西 恵一郎 公益財団法人 国際医療技術財団理事長

公益財団法人 国際開発救援財団理事

[ベトナム側主催者挨拶]

グエン・ティ・スウェン ベトナム政府保健省副大臣

[来賓挨拶]

深田 博史 在ベトナム日本国大使館特命全権大使

9:15 記念講演「ベトナムの伝統医療政策」

ファム・ヴー・カン ベトナム政府保健省伝統医学局長

10:00 基調講演「健康増進に貢献する柔道整復術」

萩原 正和 公益社団法人 日本柔道整復師会副会長

正午 ランチレセプション

13:30 シンポジウム「ベトナム伝統医療の課題と展望」

座長 萩原 隆 公益社団法人 日本柔道整復師会国際部長

【1】 「柔道整復術の臨床」― デモンストレーション

三橋 裕之 公益社団法人 日本柔道整復師会保険部長

【2】 「ベトナム伝統医療の臨床」

チャン・クォック・ビン ベトナム伝統医学病院長

16:00 総括合同会議

小西 恵一郎 公益財団法人 国際医療技術財団理事長

松岡 保 公益社団法人 日本柔道整復師会副会長

ファム・ヴー・カン ベトナム政府保健省伝統医学局長

17:15 覚書(MOU)署名式

17:30 共同宣言採択 


これまでの事業成果

〇 患者の自然治癒力を引き出して免疫力を高める

〇 子供にやさしい医療の提供

〇 高齢者の介護予防・機能回復訓練

〇 災害医療への対応

〇 早く、いつでも、どこでも――治療アクセスの改善と患者負担の軽減

〇 医療費の増大の低減

〇 スポーツ医学の振興

事業の必要経費

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100万円



柔道整復術専門家養成コースの開設

現在、ベトナムでは柔道整復師という国家資格はなく、従ってそのための人材養成機関もありません。

交通事故や高齢化による運動器疾患が多発しています。

にもかかわらず、手技による治療や機能回復訓練ができる保存療法の専門家は極めて少なく、整形外科医との連携も不十分になりがちです。


柔道整復診療専科を国立病院へ設置

効果的かつ効率的な設計に基づく柔道整復施術所がなく、古い固定材料や旧式の関連機器が使用されており、それらの近代化とともに保存療法専門の診療科の設置が急がれています。

〒1020083

東京都千代田区麹町3-8丸増麹町ビル9階

03-3265-3800

https://www.jimtef.or.jp/

代表:小西恵一郎

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