事業の目的
目的
私たちは、「芸術の力で、誰もが輝く社会を創出する」ことをビジョンに掲げ、以下の事業目的を達成するために活動しています。
- 芸術教育の普及: 経済状況に関わらず、すべての子どもたちが芸術に触れる機会を平等に提供します。芸術教育を通じて、子どもたちの創造性や表現力を育み、豊かな心を育みます。
- 地域コミュニティの活性化: 芸術を通じた交流の場を設け、地域住民同士のつながりを深めます。世代を超えて、多様な人々が集い、共に創造する活動を通じて、地域社会の活性化に貢献します。
- 社会課題の解決: 芸術の力を活かして、貧困、高齢化、障がいなど、社会が抱える様々な課題の解決を目指します。例えば、貧困層の子どもたちへの無料ワークショップや、高齢者施設でのアートセラピーなどを通じて、社会の課題解決に貢献します。
- 芸術家の育成支援: 若手芸術家の育成を支援し、芸術文化の振興に貢献します。創作活動に必要な環境や機会を提供することで、地域に根ざした芸術家を発掘し、育成します。
- 国際交流の促進: 海外の芸術家との交流や、国際的な芸術イベントへの参加を促進し、国際的な視野を持った芸術家の育成を支援します。
- 芸術を通じた共生の推進: 障がいのある人や、異なる文化背景を持つ人々も参加できる芸術活動を通じて、多様性を認め合い、共に生きる社会の実現を目指します。
具体的な活動内容
- 芸術ワークショップ: 子供から大人まで、誰もが楽しめる様々な芸術ワークショップを開催します。
- アート作品の制作・展示: 参加者一人ひとりの個性を尊重し、創造性を育むためのアート作品の制作を支援します。
- 地域イベントへの参加: 地域の祭りやイベントに参加し、芸術を通じた地域貢献を行います。
- 芸術家による出前授業: 学校や福祉施設に出向き、芸術の楽しさを伝えます。
- 芸術作品展の開催: 制作された作品を展示し、地域住民に芸術に触れる機会を提供します。
私たちの願い 芸術は、人々の心を癒し、創造性を刺激し、社会を豊かにします。ASOVIVARTは、芸術の力で、誰もが自分らしく生き、輝く社会を創出したいと考えています。
これまでの活動
ASOVIVARTは、設立以来、芸術の力で地域社会に貢献するため、様々な活動を行ってきました。これまでの主な活動例を以下に紹介します。
1. 地域密着型ワークショップ
- 子ども向けワークショップ: 地域の小学校や児童館で、絵画、粘土、工作など、様々なテーマのワークショップを開催。子どもたちの創造性を育み、芸術に触れる機会を提供しています。
- 高齢者向けアートセラピー: 高齢者施設で、アートセラピーを取り入れた活動を実施。参加者同士の交流を促し、心身のリフレッシュを図っています。
- 障がい者との共創: 障がい者の方々と共に、アート作品を制作するワークショップを開催。互いの違いを認め合い、共に創造する喜びを体験しています。
2. 地域イベントへの参加
- 地域のお祭り: 地域のお祭りで、パフォーマンスやワークショップの出展を行い、地域住民との交流を深めています。
- アートマーケット: 地域でアートマーケットを開催し、地域で活躍するアーティストの作品を展示・販売。地域経済の活性化にも貢献しています。
3. アート作品の制作・展示
- 地域に根ざしたアート作品: 地域の風景や歴史を題材にしたアート作品を制作し、地域に貢献しています。
- 公共空間のアート: 駅や公園など、公共の場にアート作品を設置し、街の景観を豊かにしています。
6. 地域連携
- 行政機関との連携: 地域の行政機関と連携し、地域活性化のためのプロジェクトを実施しています。
- 企業との連携: 地域の企業と連携し、CSR活動の一環として芸術支援を行っています。
これらの活動を通じて、ASOVIVARTは、芸術の力で地域社会に貢献し、より豊かな暮らしの実現を目指しています。
これまでの事業成果
これまで様々な芸術活動を通じて、地域社会に貢献してきました。その結果、多くの成果を上げています。
1. 参加者への影響
- 創造性の向上: ワークショップを通して、子どもたちの創造性が育まれ、表現力豊かな作品を生み出すことができています。
- 心の成長: アートセラピーなどを通じて、参加者の心の癒しや自己肯定感の向上に繋がっています。
- 社会性向上: 共同制作やグループワークを通して、コミュニケーション能力や協調性を高めることができます。
2. 地域社会への貢献
- 地域活性化: 地域イベントへの参加や、地域に根ざしたアート作品の制作を通じて、地域の魅力向上に貢献しています。
- 世代間交流: 子供から高齢者まで、様々な世代の人々が集まる場を提供し、世代間の交流を促進しています。
- 多文化共生: 異なる文化背景を持つ人々が共に活動することで、多文化共生の促進に繋がっています。
3. 芸術文化の振興
- 若手芸術家の育成: 若手芸術家の作品発表の場を提供し、彼らの成長を支援しています。
- 芸術作品の普及: 地域住民に芸術に触れる機会を提供し、芸術文化の裾野を広げています。
- 芸術を通じた社会課題解決: 芸術活動を通じて、貧困、高齢化、障がいなど、社会が抱える様々な課題の解決に貢献しています。
4. その他
- 地域との連携強化: 地域の学校、企業、行政機関などとの連携を深め、地域全体の活性化に貢献しています。
- ボランティアの育成: ボランティア活動を通じて、地域貢献の意識を高める人材を育成しています。
具体的な事例
- 子ども向けワークショップ: ワークショップに参加した子どもたちが、自信を持って自分の作品を発表できるようになった。
- 高齢者向けアートセラピー: アートセラピーを通じて、高齢者の方々の笑顔が増え、生活に張り合いが出てきた。
- 地域イベント: 地域のお祭りで、多くの人々に楽しんでもらい、地域全体の活性化に繋がった。
これらの成果は、ASOVIVARTの活動が、参加者、地域社会、そして芸術文化の発展に貢献していることを示しています。
事業の必要経費
事業を円滑に進めるためには、以下の経費が不可欠です。
1. 人件費
- スタッフの給与: 芸術ワークショップの企画・運営、事務作業などを行うスタッフの給与
- 講師への謝礼: 芸術分野の専門家や外部講師への謝礼
2. 物品費
- ワークショップ用教材: 画材、楽器、工芸材料など
- 事務用品: パソコン、プリンター、文具など
- イベント備品: 展示用パネル、会場設営物など
3. 広報費
- ウェブサイト運営: ホームページの作成・更新費用
- 広報物制作: パンフレット、ポスターなど
- 広告費: 新聞広告、SNS広告など
4. 事務費
- 家賃: 事務所を借りている場合は家賃
- 光熱費: 電気代、水道代など
- 通信費: 電話代、インターネット接続費など
5. イベント開催費
- 会場費: ワークショップや展示会を開催する際の会場費
- 保険料: イベント開催時の保険料
6. その他
- 研修費: スタッフのスキルアップのための研修費用
- 旅費交通費: 出張や視察のための費用
- 備品購入費: オフィス家具、イベント用備品など
これらの経費は、芸術ワークショップの開催、芸術家の育成支援、地域コミュニティの活性化など、ASOVIVARTの様々な事業を継続的に行うために必要不可欠なものです。