私たちの取り組む課題
わたしたちが取り組む課題は、多種多様ですが、共通の目的が2つあります。
・自分たち自身が、望む社会の姿を描くこと。
・描いた社会の姿から逆算して、自分事として実現すること。
一人ひとりの「やりたいこと」をカタチにして、一人ひとりの「できること」を増やしたい。
活動の中から興味の対象を見つけ学美を深める「プロジェクト・ラーニング」を土台として、一人ひとりの「やりたいこと」を、感情ではなく、思考(ロジカルシンキング)と合意(ファシリテーション)の技術・スキルで支えます。
“わたし”の「やりたいこと」が、“だれか”の笑顔につながるようなプロジェクト活動へとシフトするサポートをしたい。
「やりたいこと」で得られる成果が、自分のためだけだと長続きしません。また、誰かを巻き込むこともできません。
自分も嬉しい・相手も嬉しいが両立する、共通の善い着地点を一緒に考えます。
一つひとつのプロジェクト活動(点)をつなぎ、線や面・立体的な活動として連動させ「共通に善い社会」を目指したい。
活動を通じてプロジェクトデザインとプロジェクトマネジメントのベース技術とスキルを学び合い、“グランドデザイン”を置くことで、すでに動いている活動と新しい活動を連動させ、カタチにします。
詳しくはこちらから。
なぜこの課題に取り組むか
じぶんたちの地域づくりを「ジブンゴト」に!
色々便利な世の中になりましたが、
その反動もあってちょっとタニンゴトになりすぎたかもしれません。
そもそも、ジブンゴトにするってどういうこと?
と言われてもイメージがつかないかもしれません。
最初はそれでいいと思います。
でも、そのままにせずに、
イメージできている人たちと話したり会うことから始めてみませんか?
そのうち、自分の「好き」「嫌い」とか
「できること」「やりたいこと」とか
いままでの暮らしで会わなかった人とつながると見えてくるかもしれません。
アクションに参加しませんか?
自分の「好き」を深めることで、「できること」を増やし、
「やりたいこと」をカタチにして、生きていく。
そんな風に、一人ひとりが活き活きとたのしく、自分らしく暮らせたら、
きっとみんながありのままの自己と他者を肯定し、
自分とみんなを大切にできるのではないか?
みんなの幸せのために、自分ができること・やりたいことを考え、
実行するような人が増えたなら、
社会はきっとたのしく、素敵な”仲間”になるのではないか?
互いを尊重し、学び合い、望む未来を共に実現する社会に向けて、
あなたもいっしょにアクションしませんか?
詳しくはこちらから。
https://base-campus.com/toiro/actions/
寄付金の使い道
寄付はどう活かされるの?
base campusで生まれ実行される、社会を善くするプロジェクト活動に活かします。
base campusでは、参加者一人ひとりの「やりたいこと」をプロジェクト化しその目的を達成するために、プロジェクトデザインやプロジェクトマネジメント経験者が運営者としてその活動に加わり、基礎技術の研究・見える化・提供、対話のファシリテーション、そしてプロジェクトの設計・運営をサポートしています。
わたしたちは、NPO法人として、またソーシャルプロジェクトデザイナーとして、社会を善くするための「ソーシャル・デザイン」の視点を常に持ち、参加者のプロジェクトが社会に・未来にどう貢献できるかを多角的に考え、助言し、実行までのサポート活動をしています。
わたしたちの活動は、短期的な事業としての成功(経済への貢献も含め)だけでなく、中長期的な視点で持続可能な社会の幸せをつくる活動を目的としています。
また、問題が起きてからの対応ももちろん重要ですが、そもそも問題が起きないようにしたり、問題を想定外に大きくしない、という部分に特に注力しています。
皆様の寄付活動をしっかりと活かしてまいります。ご支援のほどよろしくお願いいたします。
社会を善くする個々のプロジェクト活動の活動資金に活かします。
ご賛同いただいたプロジェクト毎の寄付や支援もそれぞれ受け付けております。
詳しくはこちらから。
https://base-campus.com/toiro/support/