私たちの取り組む課題



くべーる会とは
「くべーる会」は多摩市関戸三丁目にある「三丁目の家」の活動を推進する活動団体として2022年7月にスタートいたしました。 「くべーる会」という名称は、煙火に薪を「くべる」行為から着想を得ています。煙火に薪をくべ続けて火を絶やさないように、さまざまな人々が関わり合い、地域のつながりを絶やさず続けていきたいという願いが込められています。
活動内容
【やさい市】
毎週金曜日の午後3時30分から6時まで、新鮮な地元野菜を販売する「やさい市」を開催しています。地元多摩市関戸の農家の「ふじいファームさん」「㟁農園さん」「青木農園さん」から提供された新鮮な野菜が並び、訪れるたびに異なる新しい味覚を楽しめます。
【こども文庫】
野菜販売と同時開催いたします。
くべーる会のメンバーが持ち寄った文庫や絵本を三丁目の家の本棚に並べます。好きな本を手に取ってゆったりした時間を過ごしてください。読み聞かせの時間も予定しています。
また「私の好きな一冊」を持ち寄り、おしゃべり会をしましょう♪
【イベント/ワークショップ】
1~2ヶ月に1回、「鷹とのふれあい体験」や「星空を観測する会」など地域にゆかりのある方をお招きした体験型ワークショップを実施していきます。
なぜこの課題に取り組むか



現代の社会では、高齢の方がひとりで暮らすことが増えたり、子どもたちが安心して遊べる場所が少なくなったりしています。また、やりたいことがあってもなかなか思い切ってできなかったり、スマホばかり触ってしまったり、人とのつながりが持ちにくくなってしまうこともあります。ひきこもりや不登校など、さまざまな悩みを抱える人も少なくありません。
そこで「三丁目の家」は、
・誰もが安心して過ごせる第3の居場所として、それぞれの想いを大切にしながら支え合える場所。
・子どもも大人も自分のやりたいことを実現し、さまざまな夢や憧れと出会い育むことができる場所。
・地域の皆さんとともに、安心して過ごせる居場所を築き、多世代の交流を深めていくこと
を目指しています。
寄付金の使い道



「やさい市」の運営:地元農家の新鮮な野菜を提供するために
「こども文庫」の充実:子どもたちが本と触れ合える環境を整えるために
交流イベントの開催:世代を超えた交流を生み出すワークショップや学びの場を運営するために
居場所の維持・整備:安心して過ごせる空間をつくるために
《マンスリーサポーター募集》
継続的なご支援をいただける「マンスリーサポーター」も募集中です。
《寄付金額別使用用途例》
- 1,000円:本の購入や読み聞かせイベントの開催に
- 3,000円:やさい市の運営や本棚などの備品の補充に
- 5,000円:多世代交流イベントの開催費用に
- 10,000円:三丁目の家の維持や設備の充実に
「三丁目の家」は、地域の皆さんと共に育てていく場所です。継続的なご支援は、活動の安定的な運営に大きな力となります。少しでもご賛同いただけましたら、マンスリーサポーターとしてのご参加をお願いいたします。
一人ひとりの想いがつながり、大きな輪になる。
そんな温かい場所を、一緒に守り、育てていきませんか?
ご支援方法の詳細は、公式ウェブサイトやお問い合わせ窓口までお気軽にご連絡ください。