私たちの取り組む課題



🎯ミッション
答えのない激動のグローバル社会に向けて、次世代や次世代を支える保護者・教育者・地域の人が:
- 色々な世界がミエル
- 自分自身がミエル
- 3Lスキル(Learn-学ぶ力・Live-生きる力・Learn愛する力)を向上する
7 つの重要なカテゴリーにおける課題❌と5感を通した解決策✅
🍽️ 1. 食/Eat
❌ 現代人は忙しさや孤食により、リラックスして多様な食を楽しむ機会が限られている。
✅ 世界の多様な料理を楽しむ。また、食後は人の話を聞く最適な時間だといわれているため、その時間に異文化理解やスキルアップの促進をする。
🌐 2. 国際理解 / International understanding
❌ 様々な情報にはボタン一つでアクセスできる一方、多様な異文化や社会を学び、世界の問題を自分ごとに感じる機会が少なく、他人と比較して自分の指針・軸(コアバリュー)が見つかりにくい。
✅ グローバルやローカルなさまざまな文化を楽しみながら学び、世界とのつながりや多様性を感じ、自分や身近な文化について気づく・学ぶ経験を提供する。世界の遊びや絵本(世界の絵本図書館)、5感で学ぶ異文化などを通して、広い視野を身につける。
🎭 3. 表現 / Expression
❌ 多種多様な方法で自己表現や心と体の繋がり/コミュニケーションを楽しみ、学ぶ機会が欠如している。
✅ 他者への理解を深め、自分らしい自己表現力を向上するために、多様な表現形式を楽しみ、体験・参加できる機会を提供する。
🌿 4. 農 / Cultivate
❌ 普段体内に取り入れる食べ物がどのようなプロセスで育ち、加工されるかを理解したり、自分と生態系との繋がりを実感する機会が限られている。
✅ 家庭水耕菜園などを通して食材(一部)が育つプロセスを触り、嗅ぎ、感じることで視野を広げ、多くの人や物事が生活に関わっていることを実感する。
🛠️ 5. 実践 / Practice
❌ 答えのない時代を生き抜く非認知スキル・21世紀スキル・SEL(自己認識、思いやり、コミュニケーション、粘り強さ、創造性、好奇心、問題解決など)、自分らしい学び方や生涯学習者となることを学ぶ機会の欠如。
✅ 国際的に実証されたアプローチ(PBL、STEAM、脳科学に基づいたアクティブラーニング等)に基づいてさまざまな体験を通じて、ライフスキルを学びながら、自分自身となりたい人物を理解し、自分にあった学び方や生涯学習者になるための土台を作る。
🏠 6. 繋がる / Connect・滞在 / Stay
❌ 現代の忙しさを推奨する流れにストレスを感じて、本来の自分を見失い、なりたい自分に近づけない(過剰なストレスは学びやウェルビーイングの天敵)。
✅ 落ち着いた空間でリラックスする機会を提供する。また、同じ志を持つ人々や、異なる分野や文化の人々と交流して繋がることで、生きる喜びを感じる。
🧠 7. マインドフルネス・自然 / Mindfulness・Nature
❌ つながり、自己肯定、世界や地球への感謝の欠如により、人生に満足していない。
✅ 他者(幸福の重要な側面)や世界/自然とのつながりを感じる。また、ペットボトルやビニール袋などを使ってアップサイクルアートを作ることで、視野が広がる。
なぜこの課題に取り組むか



なぜ3L?
💡学ぶ (Learn to Learn)
激動の時代を生き抜くためには、自分らしい学び方を学ぶこと、生涯学習者として学び続けること、グローバル市民となることが求められている。また、異文化に触れることで、自身の文化や自分に触れるきっかけにも繋がる。
🌎 生きる (Learn to Live)
クリック一つで何でもできる便利な世の中である反面、自分と周り(人・社会・食・生態系)の繋がりを意識して、自分らしく生きることが必要だと言われている。
❤️ 愛する (Learn to Love)
人と比べがちでモヤモヤを抱えがちな現代こそ、自分自身を大事にしてウェルビーイングを整え、自己表現や他者理解を通して、自分(自己肯定感)や他人を大事にすることが求めれられている。
なぜ五感が重要?
5感を通した学びは、単なる理論的な座学ではなく、実際に色々な体験をすることで、楽しみながらも、激動の時代を生き抜くための自分らしい生き方・学び方・働き方の力を身につけることができる。 普段無意識に使っている5感(視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚)は、私たちの学びのプロセスに深く関与しており、これらの感覚を包括的に活用することで、より深い理解と学びを推進することができる。また、感覚を刺激することで、興味を引き出し、学びの意欲を高める効果がある。
支援金の使い道



日本内外における多様性と幅広い学びの促進活動、新たな世界に触れる各国の絵本調達、5感を使った異文化交流事業(食材・ワークショップ費・教材費含む)、その他運営費等に使わせていただきます。