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命と尊厳を守りながら多様性を認めあい、“経験のちから”を分かちあう

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取り組み一覧

想いや経験を伝える手法

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事業の目的

想いや経験を伝える手法は会話だけではありません。


[ヒラエスフォーラム2022]では、311 当事者の体験を朗読や 歌、踊り(フラ)で語り継ぐ「表現者」の方々にご出演いただき、さらに、公認心理師の甲田宗良先生を迎え、ひとの語りを聴くこ とについて心理学の面からその効果や理論をご講義いただきました。皆さまと共に心震わす瞬間を共有したいという趣旨から開催しました。


■主催・運営:311当事者ネットワーク HIRAETH(ヒラエス)

■プログラム

1)詩の朗読による表現:井上 美和子さん(福島県南相馬市)(20分)

2)歌による表現:森 加奈恵さん(宮城県亘理町)(20分)

3)甲田 宗良氏による理論講話「ひとの語りを聴くということ-心理学の立場から-」(60分)

【講師】 甲田 宗良 (こうだ むねなが)

講師プロフィール:1984年京都生まれ。琉球大学にて臨床心理学を専攻。沖縄県内の心療内 科や大学病院に勤務し精神疾患の治療と研究に従事。2014年-2018年に現:沖縄県公認心理師協会において被害者支援・災害対策担当理事を務め、避難者支援活動にも携わる。現在は、徳島大学大学院社会産業理工学研究部講師。専門は臨床心理学(認知行動療法・うつ病/双極性障害の病態研究・被害者支援・災害対策など)。公認心理師/臨床心理士

4)質疑応答(15 分)

5)フラによる表現:大貫 佑美さん(福島県いわき市)(20分)


[ヒラエスフォーラム2022]事業は、LUSHチャリティバンクの支援により実施しました

これまでの活動

■これまでの「ヒラエスの活動」(HPリンク)

https://hiraeth.work/about-us/activity/


※HIRAETH(ヒラエス)のウェブサイトは「タケダ・いのちとくらし再生プログラム」の支援を受けて作成しました。


これまでの事業成果

地震・津波・原発時事故「311」による影響は、11年過ぎてもいまだ継続中です。


経験者が勇気をもって表現しています。

この経験が、風化と共に「ないもの」となってしまわないよう。


あの時何がおきたのか。

今何がおきているのか。

そして、私たち経験者はどのように感じ、迷い、決断しながら生きているのか。


現実に起きていることを共有し、共感し、を多くの方につなげ、次なる災害の備えに向けて、自ら一歩進める力となることを願います。


そしてこれからも、さまざまな「当事者性」を持つ方々とつながりあい、学びあいたいと思っています。

事業の必要経費

事業の必要経費

主な開催費用

ーーー

・人件費

・講師費(講師謝金)

・ツール使用料(オンライン等)

・消耗品費

・業務委託費(コンテンツ作成)

・その他、開催にかかる費用全般

〒7900871

愛媛県松山市東一万町2第3森ビル1階 協働オフィス内

http://hiraeth.work/
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