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「こどもたちに家庭でも学校でもない第三の居場所の提供を!」

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私たちの取り組む課題

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(1)不登校、学校に行きづらいこどもの居場所

(2)学習に課題のあるこどもの学び場

(3)不登校のこどもを持つ親の支援

なぜこの課題に取り組むか

(1)不登校、学校に行きづらいこどもの居場所

フリースクールは大阪府の中でも大阪市内に集中し、岸和田市以南には存在していません。

また昨年の『不登校は不幸じゃない』イベントでも「通わせられる距離にフリースクールがない」という保護者の声が多く聞かれました。

そこで泉南地区に住むこども達でも通える距離の場所に居場所を作ることにしました。

民間のフリースクール、地方自治体の不登校支援事業で不登校支援を20年近く行ってきた経験を活かしたいしたいと思っています。


(2)学習に課題のあるこどもの学び場

岸和田市には生活困窮世帯向けの学習支援はありますが、そこも合わずに辞めていくこどももいます。

また生活困窮世帯でなければ利用することができず、高額な塾を選択するしかありません。

けれど「塾に行かせるほどではないけれど、勉強を教えて欲しい」という需要があります。

生活困窮世帯向けの学習支援、児童養護施設での学習支援を行ってきた経験を地域に還元したいと思っています。


(3)不登校のこどもを持つ親の支援

こどもが不登校になると親も不安です。

学校も不登校に全く理解の無い学校も中にはあります。

そういった場合に保護者が相談できる相手が必要です。

そして保護者の気持ちが安定すればこどもへの対応も変わり、こどもも安定していきます。

寄付金の使い道

寄付金の使い道の画像
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(1)不登校、学校に行きづらいこどもの居場所

こどもが快適に過ごせるように設備投資するため、またスタッフが継続して活動を行うためにも入会金や利用料をいただいています。

しかし本来、学校が果たすべき役割を果たしてくれないから有料の団体を利用しなければならないというのは間違っています。

いただいた寄付金は『こども活動費』として、こどもたちが自分達で必要なものを購入できるようにいたします。


(2)学習に課題のあるこどもの学び場

特に生活困窮世帯向けの学習支援に合わなかったこどもは利用料が負担になると思います。

そうでなくても『成績向上』より『第三の居場所』を目的とするなら誰にでも利用しやすい場にすべきです。

いただいた寄付金は主に『印刷代』に、まとまった金額が集まれば『夏休みの宿題無料学習会』などを行うようにいたします。


〒5960041

大阪府岸和田市下野町2-4-1

https://chuman-takahiro.crayonsite.com/p/2/

代表:中馬孝浩

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