私たちの取り組む課題
子どもたちにいろんな世界を見てほしい!
現場の教師達が立ち上がった!
2011年。目の前の子ども達を見ていると、学校という小宇宙の中で、悩んだり、自分を出せなかったり、塞ぎ込んだり、、。学校でだけじゃなく、学校の外には自分と気が合う人やいろんな世界が広がっているんだ!ということを体感してもらいために、法人を立ち上げました。 そして、3つの柱を大切にして取り組んでいます。
①地域の子ども達の同士の交流の場を作りたい(地域交流)
②地域の子ども達と大人(異年齢交流)
③海外の方との交流(異文化交流)
(地域交流)&(異年齢交流)
コロナ前までは、2〜3ヶ月に一度、イベントを開催。地域の小学生を対象に、「レク&地域の匠シリーズ」を実施!
地域の匠とは、地域のスペシャリト。その方々から、その分野に関する体験等を実施。
例えば、「茶道」「銀行員の方からの金融教育」「赤十字の方からの応急処置」「ホンダ販売店のの方からの未来のクルマ」「みんなで体を動かせ、タグラグビー」「地産地消で農業を考える」「みんなで楽しく夏キャンプ!」などなどのイベントを実施してきました。
(異文化交流)
「地域の中国出身の方から中国料理を教えてもらい、一緒に食べる!」「地域の外国籍の子がキャンプに一緒に参加できるように、
4ヶ国語のチラシ配布」「短期の語学留学中、スラム街にある施設に1日訪問」「韓国への38度線観光」を実施してきました。
(子ども達の声)
・セブ島のスラム街の空気感が忘れられない。ただ歩いているだけで、何もできなかった。
・38度線ツアーでは、いきなりバスに兵士の方が来て、パスポートチェックを受けた。一気に気持ちが変わった!
なぜこの課題に取り組むか
セブ島のスラム街にある施設へ、直接物資を手渡したい!!
子どもたちは、セブ島のスラム街を見て初めて本当に助けが必要な人たちがいることを知ったと言いました。彼らに少しでも笑顔を届けられたとの想いから、参加者同士で対話をするうちに物資を届けようというアイデアが生まれました。
子どもたち自身が実際に現地を訪れることで、テレビや本で学ぶ以上に深く他の生活環境や文化を理解する機会を得ることができます。この経験は、彼らの世界観を広げ、他者への共感や社会問題に対する意識を高めてくれるでしょう。
また、施設の方々は、外部からの訪問者が自分たちの状況に注意を払っているという経験をすることで、社会とのつながりを感じることができるのではないかと考えています。物資を受け取ること自体が即座の生活の支援となりますが、その背後にある人同士の関わりを通して、希望や前向きな気持ちを持つきっかけにもなるでしょう。
このように、物資届けることは、単なる物の支援を超えた相互作用の場となると考えています。
今回、セブ島へ1週間、滞在する予定です。そのうちの1日に、スラム街の施設に訪問する予定です。
その中の1日、スラム街にある施設へ訪問する予定です。その渡航費をお願いします!
直接物資を手渡す行動を通して、助け合いの重要性と、小さな一歩が大きな変化を生み出す力を持っていることを体感してもらいたいです。この経験が、未来に向けて彼ら自身が社会に積極的に貢献するきっかけとなることを願っています。
今後も今回のような支援活動を行なっていきたいと考えています。子どもたちが、異なる文化や生活条件を目の当たりにすることで、より広い視野を持ち、多様性を受け入れる心を育む機会を作っていきたいです。
寄付金の使い道
◆ご寄付の使いみち
・渡航費(飛行機代)60,000円
多くの皆様の子どもたちを応援したいというお気持ちによって、今回の渡航は実現できます。
画面右下の「支援する」ボタンで3千円から寄付ができます。
ぜひ、子どもたちへの応援の気持ちで、ご寄付をお願いいたします。