私たちの取り組む課題
●教育の場にも、多様性を! 生きる力を育む教育を!
社会の多様化の進んでいる今、その多様な社会のように、学びの場にも多様な選択肢を創りたいという想いで、百の森学園を立ち上げました。
生きる力を最大限に発揮できるような学びの場を創るため日々奮闘しています。
●大人の役割を最大限に活かすために!
大人たちが自ら動くことで、目の前の子どもたちへ、自らが選択する場所や環境を整えることができます。
また、イキイキと生きている多様な大人たちとの関りをつくることで、自然と子どもたちが未来に希望を抱けるような環境づくりをしたいと考えています。
●多様な学び場を求める声に応えたい!
実際に運営をしていく中で、多様な学びの場を求める声を直接聞く機会が増え、私たち百の森学園も入学待機をお願いするような状況です。
更なる定員拡大、また、今後は私たちのように新しい教育の場を立ち上げるサポートもしていきたいと考えています。
●誰でも選択ができる場を!
本来学びは開かれたものでありたい、誰でも学びの選択肢がある環境を目指したいと思っています。
という想いはあるものの、公的な補助がない中の運営のため、関わるスタッフへは最低限の謝礼のみの支払いをしている状況です。
学費も最低限運営ができる設定で運営をしています。
●安全な食、本物の食を伝えたい!
自分たちで食べるお米をつくり、お味噌を仕込み、梅干を仕込み、身近にある野草を食べてみるなど、季節と食のつながりを感じることと共に、化学調味料に頼らない本物の味を伝えていきたいです。
●地域との関りを深めることで本当の学びを深めたい!
絵空事ではない、本当の血の通った関わりを、百の森学園のある藤岡市鬼石地域で育んでいくことが、子どもたちを始め大人にとっても大きな学びへと繋がると考えています。
なぜこの課題に取り組むか
●安心・安全な場所をつくるため
評価や、判断のない、まずは、ありのままの自分を受け入れてもらえる安心安全の場を創ることで、生きることの大きな土台を作りたいと考えています。
また、すぐに結果を求めるのではなく、1人1人の個性を大切に、一人一人のペースで、自ら感じ考え学んでいくこと、
個性で区切るのではなく、日々生活を共にする中で、お互いの個性を認め合い感じあえる場づくりをしたいと思っています。
●未来に希望を感じてもらうために
人生を楽しんでいる大人の姿ほど、子どもたちに未来への希望を感じさせるものはないと思いませんか?
多様な大人たちが関わることで、いろんな生き方があっていいということを、肌身で感じることができると考えています。
●場の拡大をするため
新しい選択肢を望む声がやみません。一つの枠に入りきれない子どもたちの声は、日々聞こえてきています。
この声に応えていくことも、私たち大人ができることの一つです。
●誰でも選択のできる社会へ
高額な学費を払える家庭だけが、学びの場を選択をできるのではなく、どのような家庭環境の子どもでも受け入れることができることこそが、
多様な学びの場を実現するためには不可欠な要素と考えています。
●地域との繋がりから生まれる学びを大切にしたい
世代を超え、職業を超えた関係性の中で育まれる、知性や人を思いやる心、人と人との関わりの中で生まれるコミュニティは、本当の生きた学び場の一つだと考えます。
寄付金の使い道
●運営資金
学費を抑えた運営を継続していくための資金として使います。
・スタッフへの謝礼
・子どもたちの創造性を育む活動費
・自然と触れ合うための野外活動費
・田畑の管理費
・安全な食材の購入
・外部講師代
●待機児童解消のためのスタッフ増員、環境整備資金
待機児童の解消のため、スタッフ増員、児童が増えた場合の場の整備をするための資金として使います。
●バス購入資金
野外活動、田畑の管理には移動がつきものです。子どもたちの活動の場を広げるため、バスの購入を視野に入れています。
●メッセージ
最後まで読んでくださりありがとうございます。
まだまだヨチヨチ歩きの百の森学園は、資金的な援助だけでなく、共に育ててくれるボランティアスタッフも大歓迎です♪
今までも沢山の方に、支えられてここまで歩いてきました。
多くの方の応援のエネルギーが私たち運営陣の力となって、迷い悩む道もグッと踏ん張り超えることができています。
どうぞよろしくお願いします!!!!
日々の活動は、ゆっくり更新ですがfacebookでも公開していますので、是非観ていただけたらと思います。
●Facebookページ
https://www.facebook.com/100nomori
●学びリンク(株)さんの取材レポート
百の森学園に見学してくれた際のレポートです。
https://manabilink.co.jp/news/detail_51.html
●朝日ぐんまさんの記事