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法人設立1周年 刑務所内外をアートでつなぎ対話を生み出す、Prison Arts Connectionsの活動へのご支援をお願いします!

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General Association Prison Arts Connections

法人設立1周年 刑務所内外をアートでつなぎ対話を生み出す、Prison Arts Connectionsの活動へのご支援をお願いします! Image

一般社団法人Prison Arts Connections

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「刑務所アート展」の企画・運営を中心に、アートを通して刑務所内外を結び、対話と創造を生み出す非営利団体「一般社団法人Prison Arts Connections」は、2026年1月21日で、法人設立から1年が経ちました。

私たちの活動を支えてくださるマンスリーサポーター(月額寄付会員)を募集します。

キャンペーン期間は2026年1月21日から2026年2月21日、目標サポーター人数は「15人」です。

Story

私たちについて

Prison Arts Connections(PAC:プリズン・アーツ・コネクションズ)は2023年12月に発足した非営利団体です。任意団体としてスタートし、2025年1月21日に一般社団法人として登記しました。刑務所の内と外、被害と加害を越えた対話と回復、創造の契機を生み出し続けることを目的に、「刑務所アート展」をはじめとする、刑務所とかかわる人たちによる芸術表現を媒介するプロジェクトに取り組んでいます。

団体Webサイト:

https://pac-j.com/


罪を犯し、法のもとに裁かれ、刑務所で服役する人たちは、もちろんその行為に対する償い・更生の責任を負うことになりますが、私たちと同じ一人の人間であり、刑務所に入るに至った経緯や背景もさまざまです。しかし、刑務所という、制度的・物理的な「壁」によって、また、罪を犯した人に対する差別や偏見といった心理的な「壁」によって、お互いの姿が見えにくくなってしまっています。


アートには、こうした「壁」を越えてさまざまな人々をつなぎ、司法の場やマスメディアとは異なる仕方で、犯罪やその回復をめぐる対話を可能にする力があります。作品を通して生まれるコミュニケーションが、受刑者にとっては社会とのつながりを感じる契機となり、塀の外にいる私たちにとっても、刑務所やそこに生きる人々について想像を巡らす機会になることを願って、活動を続けています。



刑務所アート展について

現在のPACの活動の中心は、「刑務所アート展」の企画・運営です。「刑務所アート展」は、刑務所で過ごす人たち、刑務所とかかわる人たちの芸術表現を集め、展示することで、塀の内と外をつなぐ対話を生み出す活動です。これまでに3回、東京で展示会を開催し、全国40か所近くの刑務所から送られた約450作品を、延べ3,000人近くの方に観ていただきました。来場者にいただいた感想コメントを、一人ひとりの応募者(受刑者)に郵送でフィードバックすることで、直接やり取りすることができない刑務所内外の人たちをつなぐ対話を媒介しています。

2025年は5月24日~6月14日に東京都墨田区で「第3回刑務所アート展」を開催しました。

今回はじめての試みとして、また、テーマ部門を 2 つ設けました。1 つが「あなたへ」という手紙作品を募集するもの、もう 1 つが「刑務所の中からのお願い」です。従来の絵画や書、マンガ、詩、短歌や俳句などの作品は自由作品部門としました。その結果、過去 2 回の応募者数はどちらも約 50名でしたが、今回は 84 人に増えました。「アート展」や「芸術」といった言葉を聞くと、どうしても「上手な作品がつくれなければいけない」と思ったり、敷居が高いと感じたりしてしまいがちですが、アート、「表現すること」は、どんな人にも開かれていると私たちは考えています。「手紙」や「お願い」といった身近な題材を設けることで、敷居を下げて誰でも参加してもらえる企画にすることを意識しました。

会場を 3 拠点としたのも新しい試みでした。東京都墨田区京島にある京島劇場をメイン会場とし、そこから徒歩で数十秒のところにあるサテライトキッチンというカフェスペースと、電気湯という銭湯でも作品を展示させてもらいました。

刑務所アート展では、ただ作品を集めて展示するだけでなく、作品を通して塀の内外をつなぐ「対話」を生み出すことを大切にしています。自分の作品を観た人がどんなことを感じ、考えたのか。作品へのフィードバックを受刑者が受け取ることができるよう、全てのコメントシートを展示終了後に集計、仕分けして郵送しました。鑑賞者にとっても、コメントシートやアンケートを書くことは、自分の感情や思考を意識し、言語化する、内的対話の一助ともなると思います。今回の展示会場でも、長い時間をかけて、じっくりと感想を書いてくださる方がたくさんおられました。


また、展示期間中に限らず、さまざまな人が作品と触れることができるよう、作品カタログやグッズを制作したり、ウェブサイトに全ての作品のデジタル・アーカイブを公開したり、刑務所とアートを取り巻く課題や取り組みを学び合うための、トークイベントや研究活動などにも取り組んでいます。


「第3回刑務所アート展」開催概要はこちら

https://pac-j.com/article/event/prisonartsexhibition2025/

団体YouTubeチャンネルでは会場の様子や会期中のトークイベント、開催後の報告会等の動画をアーカイブしています。

https://www.youtube.com/@PrisonArtsConnections

こちらは、会期終了後にオンラインで実施した活動報告回のアーカイブです。

全応募作品はWebサイトの「ギャラリー」ページに画像とテキストでアーカイブしています。

https://pac-j.com/gallery/

オンラインストアにて、作品カタログや、一部作品を活用したグッズ(マグカップ、Tシャツなど)も販売しています。

https://shop.pac-j.com/


2025年の取り組み

ニューヨーク、大阪、和歌山、府中、さまざまな地域での展示

私たちが企画・運営する「刑務所アート展」以外でも、書店やギャラリーを運営される方にお声がけいただき、さまざまな地域で作品を展示する機会をいただきました。

■ニューヨーク「第6回 J-COLLABO 年次アート展」

ニューヨーク・ブルックリンを拠点に日米のアーティストのコラボレーションに取り組む非営利団体J-COLLABOが主催する「第6回 J-COLLABO 年次アート展」に、刑務所アート展応募作品の一部を出展しました。光りんさんの2作品「目標に向かって(オリジナル)」、「少女とライオン(オリジナル)」、ノンノンさんの1作品「踠き(もがき)」が展示されました。

https://pac-j.com/article/report/article25010901/


■大阪 MoMoBooks「刑務所アート展」スピンオフ企画展 〜本屋で「壁を越える対話」を考える〜

大阪の九条駅から徒歩5分ほどのところにあるMoMoBooks(モモブックス)さんに、スピンオフ企画展を開いていただきました。

https://pac-j.com/article/event/momobooks_pac/


■和歌山 「プリズン・アート展〜“なぜ犯罪を?”考える社会に〜」

2024年に続いて、和歌山県立図書館にて開催した「プリズン・アート展」第2回を開催することができました。東京で開催してきた「刑務所アート展」の中から、作品を一部選び展示しました。主催の和歌山市BBS会さんからのご希望もあり、和歌山での展示は「プリズン・アート展〜“なぜ犯罪を?”考える社会に〜」と題しています。

https://pac-j.com/article/event/wakayama2025/


■府中 「第50回府中刑務所文化祭」

毎年11月3日の文化の日に府中刑務所が開催している「府中刑務所文化祭」にて、Prison Arts Connectionsが「刑務所アート展」の出張展示を行いました。

https://pac-j.com/article/event/fuchu20251103/

過去3回の刑務所アート展応募作品に加え、府中刑務所内の「絵画クラブ」所属メンバー10人による絵画作品を展示したほか、加えて、今回の文化祭出展に合わせて私たちから企画提案した、初の合同制作・大型の絵画作品も展示しました。

府中市のシンボルとして親しまれているケヤキの木を中心に、「平和と共存」への願いを込めて制作しました。9月と10月の2回のクラブ活動時間に、みんなで話し合いながら一つの絵をつくっていきました。


オンライン研究会の開催

■修復的司法とは何か〜森久智江さんに聞く 刑事司法における「対話」

この社会で起こる犯罪や紛争から、修復や回復を目指そうとする司法や正義を、「修復的司法 (RJ:Restorative Justice)」と呼びます。具体的には、被害者と加害者、それらを取り巻く人々やコミュニティが関与して話し合う、「対話」をするという実践として説明されます。刑務所アート展においても、壁を越えたさまざまな対話の場をつくるということを大切にしてきました。

そこで、修復的司法を研究されてきた森久智江さんをお招きし、改めて修復的司法とは何か、なぜこのような考え方や実践が求められるようになったのか、被害と加害の間の「対話」は本当にできるのだろうか、その対話を通して何が目指されるのかなどを伺ってみたいと思います。


■「拘禁刑は刑務所にどのような変化をもたらすのか?」丸山泰弘さんゲスト・トーク

刑法の改正にともない、従来の懲役刑と禁錮刑を一本化した「拘禁刑」が今年の6月より導入されました。「懲らしめから立ち直りへ」「拘禁刑で変わる刑務所」といった見出し記事が並びますが、拘禁刑はこれまでの制度と何が違うのか、そもそもどのような経緯で法改正が進められたのか、刑務所はどのように変わっていくのか、刑務所での表現・創作活動には何か影響があるのか…などなど。

犯罪学をわかりやすく発信するポッドキャスト「丸ちゃん教授のツミナハナシ」ホスト、立正大学の丸山泰弘さんをお招きして、お話を伺いました。YouTubeにアーカイブを公開しています。


持続可能な団体運営を支えるマンスリーサポーターになっていただけませんか?

2025年も、多くの方に支えていただいたおかげで、さまざまな新しい取り組みを形にすることができました。

一般社団法人として法人化し、組織基盤も整えていきたいと思っています。

しかしながら、直接事業収益をつくることが難しい非営利の活動であることから、事業活動のための財政基盤はまだまだ脆弱です。

寄付収入、助成金、事業収入(カタログやグッズ販売、地域での開催希望者への作品の貸出、作品を活用した地域や企業での研修・ワークショップなど)といった多様な方法を組み合わせて、持続可能な運営体制を確立していきたいと考えていますが、まだまだ時間が必要です。

昨年に続き、syncableのキャンペーンを通して、PACの運営を継続的に支えてくださるマンスリーサポーター(月額寄付者)を募集したいと思います。


キャンペーン期間は2026年1月21日から2026年2月21日、目標サポーター人数は「15人」です。

月額寄付金額は500円から、寄付者の方がご自身で金額を決めていただけます。

※キャンペーン期間外でもマンスリーサポーターになっていただくことは可能です。また、月額ではなく単発でのご寄付も受け付けております。


いただいたご寄付は、刑務所アート展の運営に関わる人件費(企画やディレクション、展示・設営や応募作品の整理・データ化、カタログ等の作成)や各種経費(募集案内等の郵送料、会場費や設営・運搬費用など)に使用いたします。


ご無理のない範囲でけっこうですので、どうぞご支援いただけますと幸いです。

https://pac-j.com/

Representative:鈴木悠平

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