【音健アワード2025 コミュニティ部門入賞】
2025/12/7 17:45

【音健アワード2025 コミュニティ部門入賞】
一般社団法人日本音楽健康協会主催、毎日新聞社共済、厚生労働省後援。
「うたと音楽」による健康づくりの取り組みを顕彰する「音健アワード2025」に、当法人の「三陸歌声喫茶キャラバン」の活動映像がコミュニティ部門(対象:都道府県、市区町村、社会福祉協議会、観光協会、地域活動団体)にて入賞することができました。
11月18日大井町のきゅりあん小ホールにて表彰式が開催されました。(以前SNSでは自分たちの撮影画像のみを掲載していましたが、主催者撮影の公式画像を頂くことができましたので、それも併せてここに掲載させていただきます。)


日本音楽健康協会 大坪理事長より表彰状を頂きました。


田島美穂審査員より目録を頂きました。
今年で8回目となるそうですが、今までで一番応募数も多かったと。
その中でたった6つの入賞団体に選ばれたことを誇りに思います。

「三陸歌声喫茶キャラバン」を推してくださった審査員の田島美穂さん(株式会社徳間ジャパンコミュニケーションズ チーフディレクター)が目録を手渡してくださった後の講評をざっと書き起こしてみました。
『おめでとうございます。東日本大震災は来年で15年になると思うんですけども、私には想像できない位のご苦労や大変さが恐らくあったんじゃないかなぁ…と語るのは簡単ですけども、想像を絶するものがあったんだろうと、まずそういう思いからこの映像を見始めました。
見ている内に歌うことの楽しさとか、楽器を触って楽器が鳴ることの喜びとか…なんかそういう…まあ普段私はレコーディングとかで、より良い声を録ろう、より良い音を録ろうとしちゃうんですけども、そうじゃない、初心というかそういうことを非常に感じさせていただいた映像だったと思っております。
私にとっても、とても気づかされた動画だったと思います。ありがとうございます。おめでとうございました。』


自分が応募したコミュニティ部門と、もうひとつウェルフェア部門の入賞作合わせて12作品を拝見しましたが、福祉に関する物、防災、手話、自治体PRなどがある中で、どの作品も基本的にはオリジナルの楽曲を作り上げているものでして、三陸歌声喫茶キャラバンのような既存曲を皆で歌って踊ろう!いうコンセプトの作品はなく、このアワードのコンセプトの中で良くも最終6作品に選んで頂けたものだと逆に驚いた感覚がありました。

舞台での挨拶の時に、審査委員長の湯川れい子さんにもご挨拶できました☆
残念ながら優秀賞、最優秀賞には漏れましたが、どの作品が選ばれても不思議ではないと感じていたのでとても晴れ晴れとした気持ちで賞状を頂いて帰ってまいりました。
受賞の皆さん、審査員の皆さんと。


会場の皆さんと一緒に。


2014年から継続してきた「三陸歌声喫茶キャラバン」の活動がこのような晴れの舞台で表彰されたことを誇りと光栄に思います。

いつもこの活動を応援してくださ皆さん、本当にありがとうございました!!
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