NPO法人Chou・chou

・子育てかかりつけ相談室（個別相談や各種検査）
・子どもの居場所づくり支援
・保育園・幼稚園などの施設支援
・学習支援
など

「今日も“いつもの人”に会えた」——その安心が、子どもたちの心を支えています。

シュシュのこども食堂は、少人数だからこそ、ひとりひとりに丁寧に向き合える場所です。 平日の昼間、学校に行けない時間に訪れる子どもや若者が、誰かとつながり、安心して過ごせる居場所。 夕方には、思春期の子どもたちが自分らしくいられる時間を提供しています。

発達障害、不登校、対人過敏性など、さまざまな背景を持つ子どもたちが訪れるこの場所では、 臨床心理士と経験豊富な保育士が中心となって運営し、子どもと保護者の両方に寄り添った支援を行っています。 学習スタイルのアセスメントや保護者の相談対応など、専門的なケアが求められる場面も多く、 “いつもの人がいる”という安定感は、子どもたちの心の土台を支えるために不可欠です。

SOSを出せない家庭であっても、地域のスクールソーシャルワーカー（SSW）や子育て支援課、 心配してくれる近所の方々がそっとつなげてくれる——そんな地域の力にも支えられています。

ここは、単なる「居場所」ではありません。 支援する側／される側という分断を超えて、関わるすべての人がコミュニティの一員として尊重される場です。 子育て中の方が社会とつながる場として、保育者を目指す若者が夢に近づく場として、 学生が学びを実践する場として、そして社会人が自分のスキルを活かす場として—— それぞれがこの場所を育て、支え合っています。

「行けない日」でも、足が向く場所を。不登校の子と親に寄り添うこども食堂の挑戦を応援してください。

支える人も、支えられる人も、みんなが育ち合う場所

有償スタッフの活動費

こども食堂1回分の食材費

1回分の活動（食材費＋人件費）をまるごと支援

感覚過敏のある子どもたちのための安心グッズ購入

余暇活動や体験の機会づくり＋運営基盤整備

1回分の活動（食材費＋人件費）をまるごと支援（リターンなし全力応援）

感覚過敏のある子どもたちのための安心グッズ購入（リターンなし全力応援）

余暇活動や体験の機会づくり＋運営基盤整備（リターンなし全力応援）

有償スタッフの活動費（リターンなし全力応援）

子ども時代を安心して過ごせる居場所が足りません。
特に、発達特性や不登校などで学校や地域に居場所を見つけにくい子どもたちは、孤立しやすく、学びや成長の機会を失ってしまいます。

また、ひとり親家庭や経済的に厳しい家庭では、子どもの「食」や「学び」の環境が十分に守られず、親も子も疲弊していく現実があります。
さらに、社会的孤立や人との繋がりの欠如は、心の豊かさを奪い、未来への希望を持ちにくくする深刻な課題です。

私たちNPO法人Chou・chouは、子ども食堂＋学習支援「ごはんとのーと」を通して、

🍚 栄養ある食事を安心してとれる場

📖 自分のペースで学べる場

🤝 専門職や地域とつながれる場

をつくり、子どもと保護者の孤立を防ぎます。

さらに、産前産後から子ども・若者、保護者、そして支援者まで、切れ目なく支える仕組みを広げ、地域全体で心の豊かさを取り戻す社会を目指しています。

<img src="https://storage.googleapis.com/syncable-app/upload/9ce5b446-97b4-4a52-9127-66fc03b9e160.jpg"><img src="https://storage.googleapis.com/syncable-app/upload/e1b82e47-ddfa-4253-9baf-6c51a99446d5.png">この日は年内最後の「ごはんとノート」でした。今日は保育士さんが対応中。木曜日16時～まだ外が少し明るい夕暮れ・・・この日は、ジェンガが好きとのMさん親子が来室。中学生のTさんも途中から参加し、順番を守りながら積み木を抜くたびに、自然と笑顔ややりとりが生まれ、みんなで楽しい時間を過ごしました。17時頃にMさん親子が帰られた後は、Tさんと2人でオセロや頭脳パズルを行い、落ち着いた雰囲気の中でゆったりと過ごしました。その後は折り紙をしながら、静かな時間を共有しました。Tさんは「ちいかわ」が好きとのことで、一緒に動画を見ながらキャラクターについて話をしました。口数は多くありませんが、好きなものや知っている話題になると、自分から教えてくれる場面が多く見られました。関心のあるテーマをきっかけにすると、会話が自然に続く様子が印象的でした。遊びや会話を通して、それぞれが安心して過ごせる時間となりました。予約は前日までに公式LINEから↓↓↓<a href="https://lin.ee/F9Gwa9g" rel="noopener noreferrer" target="_blank">https://lin.ee/F9Gwa9g</a>お弁当の配布と静かで配慮された空間を守るために、6名迄とさせていただきます。親子参加もOK（大人の参加は500円）公式LINEから【ごはんとノート】と入力、簡単ご予約OK！

年内最後の回でした。

<img src="https://storage.googleapis.com/syncable-app/upload/605c942a-2219-4da4-beb3-9bd73f70bcec.jpg">関わる大人たちが、なぜここに立ち続けているのか。vol.2ではその理由を、言葉にした通信です。心理学では、人が安心できる居場所には「評価されないこと」「役割を感じられること」そして「関係性が続くこと」が必要だと言われています。でも、その条件は、理論だけでは整いません。迷った人がいる。立ち止まった人がいる。「それでも、ここは必要だ」と思い続けた人がいる。今回の通信には、理事やサポーター一人ひとりの、思いが綴られています。子どもを支える前に、自分自身が救われた瞬間。支援する側になって、初めて見えた子どもの表情。ページをめくるほどに、「居場所は、つくられるものではなく、人の思いの積み重ねで育つものだ」そんなことが、静かに伝わってきます。どうぞ、成果ではなく、物語から読んでみてください。きっと、あなた自身のどこかにも触れるはずです。

ごはんとノート通信vol.2

<img src="https://storage.googleapis.com/syncable-app/upload/372c8ad6-6027-41ad-8c77-7f39b432b59c.png">10月に始まった「ごはんとノート」は、見学・ご利用合わせて1か月で延べ30名以上が利用。地域の学校を担当するスクールソーシャルワーカーや訪問看護、医師を含む支援者からの紹介、SNSを通じて、ご参加いただいている状況です。 学校に行きづらい子どもたちが昼間も放課後も安心して過ごせる静かな居場所として機能し始めています。 初めての通信にて、現場の様子と皆さまの寄付で生まれた変化をご報告します。

ごはんとノート通信vol.1

カウンセリングの現場で、「子どもを支える場所はあっても、　親が息をつける場所は少ない」そんな声をよく耳にしてきました。昼間、子どもが元気に遊んでいても、ふと息苦しさを感じる——。そんな瞬間を抱える親は、少なくありません。また、ある学校では、教室に入れない生徒が、学校の職員と学校の外をお散歩して過ごしていました。でも、学校の外にも、安心して“とどまれる場所”がない。もし地域に、誰かの「巣（ネスト）」のような場所があったら——。そんな声をきいて、「私たちが地域のためにできることは何だろう」と考えたのが、こども食堂＋学習支援「ごはんとノート」でした。子どもも、保護者も、どちらも安心して息をつける時間と場所を。「ごはんとノート」は、子どもたちのための食堂であり、親のための休憩所であり、地域のための“あたたかい実験”です。<img src="https://storage.googleapis.com/syncable-app/upload/f6619775-2127-4f92-9869-0fdff62a7082.jpg">

支える人も、支えられる人も、みんなが育ち合う場所

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