本日ねことも診療所にて

臨時の不妊手術 25ニャン が無事に終わりました。

その中には

・片足がないまま懸命に生きてきた、人馴れした子

・風邪で目が癒着し、剥離手術が必要だった子猫

・歯の状態が酷く、ほとんど抜歯になってしまった子

一匹一匹に寄り添い、朝早くから丁寧に診てくださった先生に、心から感謝の気持ちでいっぱいです。

昨日すでに耳カットされていたサビ猫ちゃんが、

自ら捕獲器に入ってきました。

搬送してみると、

骨と皮だけのような痩せ細り方で、

捕獲器の中のご飯を必死に“爆食”していました。

大人猫なのに体重は 1.6キロ。

明日、精密検査の結果が出ます。

今日のような底冷えする寒さの中、

間に合って本当に良かった…。

そう心から思いました。

でも

保護しなければならない子たちが、

本当に多すぎます。

助けたい命ばかりで、

どの子も「選べる」状況ではありません。

選ばなければ命が消えてしまうからです。

どうか、この現状が

一人でも多くの方に届きますように。