ねことも・やまなし

【野良猫を地域猫へ】
不幸な命を少しでも減らすため日々活動しています。
【活動内容】
TNR活動、啓蒙活動、野良猫相談の対応、元に戻せない子たちや外では生きられない子たちの保護、
スペイクリニック「ねことも診療所」の運営、
山梨県内においての譲渡会開催、都内の譲渡会参加等

【団体紹介】
2014年、個人ボランティアグループ「NO MORE ALLEY CAT」として活動を開始。
2020年「NPO法人 ねことも・やまなし」を設立。

山梨の街では、毛玉に覆われ動けなくなった地域猫、食べ物も水もなく痩せ細った工場の猫、違法罠で両脚を失った「イブ」、山奥に捨てられた黒猫「福ラッキー☆くろみつ」など、助けを必要とする命が後を絶ちません。
 私たち「ねことも・やまなし」は2014年から、野良猫の保護・治療・譲渡、そしてTNR（捕獲・避妊去勢・元の場所へ戻す）活動を続け、猫と人が安心して共に暮らせる地域づくりを進めてきました。現在は約188匹の保護猫が4つのシェルターで暮らし、「ねことも診療所」では月1回の手術や治療を行っています。
 しかし物価や医療費の高騰で、シェルター維持や傷病猫の保護が難しさを増しています。これからも一匹でも多くの命をつなぎ、猫と人の幸せな物語を広げるため、皆さまのご支援を心よりお願いいたします。

やまなしに、猫と人の幸せな物語をもっと届けたい。猫の命を守り、新しい家族につなぐマンスリーサポーターを100人募集します！

あなたと誰かのご支援で、シェルターの猫1匹の1ヶ月のご飯代になります

シェルターの猫1匹の1ヶ月のご飯代になります

シェルターの猫2匹の1ヶ月のご飯代になります

シェルターの猫1匹の1ヶ月の生活をサポートすることができます

シェルターの猫2匹の1ヶ月の生活をサポートすることができます

シェルターの猫4匹の1ヶ月の生活をサポートすることができます

NPO法人ねことも・やまなし代表の益田です。昨日早朝、風邪でなかなか保護が出来なかった子猫ちゃん２匹を、ようやく無事に保護することができました。震えながら小さな身体で必死に生きてきた２匹。これからすぐに風邪治療へ入ります。そしてすでに多くの方がマンスリーサポーターとして力を貸してくださり、本当にありがとうございます‼️治療が必要な子たちが、“助けてもらえる未来”を掴めるのは皆さまのお力添えがあってこそです。どうか、引き続き応援をお願いいたします。1人でも多くの方に、この小さな命の声が届きますように

酷い猫風邪の子猫2匹を無事保護できました！

NPO法人ねことも・やまなし代表の益田です。今週は怒涛のTNR活動でした。合計56ニャンの不妊去勢手術・処置が無事に終わりました。今回の現場では、とある公園で“遺棄の疑い”のある子がエイズキャリアだったり、ガリガリに痩せて彷徨っていた子猫がいたり…。過酷な環境で必死に生き抜いてきた子たちでした。それでもみんな、処置を終えてひと息ついた姿を見ると、「本当によく頑張ったね」と抱きしめたい気持ちになります。そして何より朝早くから夜遅くまで執刀してくださった獣医さん、遠く佐久から駆けつけてくださったボランティアさん。本当に助けられました。心から感謝いたします！今日の56匹の未来が、少しでもあたたかいものになりますように。そして、これからも目の前の命を守るために一歩ずつ進んでいきます！そして今回の活動で酷い風邪をひいた子ニャンコ2匹と、警戒してなかなか捕まらない子は、早急に保護出来れるよう知恵を絞り再度チャレンジします。

合計56匹、TNRを行いました

NPO法人ねことも・やまなし代表の益田です。11月9日（日）に、綿半スーパーセンター富士河口湖店で「子猫食同源＆ねことも・やまなし譲渡会」を開催しました！！！あいにくの雨にもかかわらず、本当にたくさんの方にご来場いただきました。猫食チーム出店者様、譲渡会ボランティアスタッフの皆様、一日支えてくださり本当に助かりました！そして、譲渡会の嬉しいご報告があります。①ぐり子ちゃんにお声かけをいただきました！②会場に来られなかった都内の方より、AIDSキャリアの ニコちゃん にお問い合わせがありました！新しい扉の先で、安心できる暮らしが始められるよう正式譲渡までしっかりサポートしていきます。

11月9日「子猫食同源＆ねことも・やまなし譲渡会」開催しました

NPO法人ねことも・やまなし代表の益田です。今回は、「奇跡の再出発」が出来た「おかわりくん」についてお伝えさせて下さい。2024年11月半ば、山梨市牧丘で、とりもちでベタベタの見かけない猫がいるとの相談が入りました。現場に行ってみると、まさに全身ベタベタ、身体中がとりもちで覆われた酷い状態の白黒猫を発見。それが、「おかわりくん」でした。人に対する警戒心はあまりなく、とにかくお腹を空かせていて、犬のご飯を食べていた「おかわりくん」。身体の状態が心配だったので、直ぐに捕獲を開始したところ、空腹だった「おかわりくん」はすんなりと捕獲器に入ってくれました。その後、クレンジングオイルで何度も何度も拭き取り・・・。今まで、ここまで酷いとりもちに覆われている子はいませんでした。去勢手術後はリリース予定でしたが、とても人馴れしていることや、まだとりもちが完全に取り切れていないことから、そのまま里親探しをすることに切り替え、「おかわりくん」のねことも・やまなしシェルターでの生活が始まりました。その数か月後、今度は多頭飼育崩壊から子猫がレスキューされました。それが、アメリカンショートヘア柄の茶トラの子猫「マーブルくん」です。「マーブルくん」は、「おかわりくん」と同じ保護部屋に入ることになりました。すると、「マーブルくん」は「おかわりくん」のことが大好きになり、片時も離れず、いつも後を追いかけ、くっついているようになりました。優しい「おかわりくん」は、そんな「マーブルくん」を弟のように可愛がり、受け入れてくれました。その後、譲渡会に参加しても「おかわりくん」と「マーブルくん」はいつも寄り添っていました。その姿に心打たれた里親さんが、ふたり一緒にお家に迎えて下さり、今「おかわりくん」と「マーブルくん」は幸せな生活を送っています。とりもちに覆われた身体でお腹を空かせて彷徨っていた「おかわりくん」と、崩壊寸前の多頭飼育現場から命からがら救い出された「マーブルくん」。あの過酷な日々は、もう過去のこと。今では、優しい里親さんのもとで毎日を“全力で生きる”２匹の姿があります。⠀でも…あの時、保護されなければ命を落としていたかもしれません。そして今も、助けを待っている子たちが、まだまだいます。皆様からのサポートが、「もうダメかもしれない…」という命に、「もう一度生きるチャンス」を与えてくれます。どうか、一緒に命をつなぐ仲間になってください。⠀

やまなしに、猫と人の幸せな物語をもっと届けたい。猫の命を守り、新しい家族につなぐマンスリーサポーターを100人募集します！

酷い猫風邪の子猫2匹を無事保護できました！

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