今年2/11(火・祝)、「高校生による探究プロジェクト報告会 in 群馬」を開催しました。

5つの高校、19名の高校生からのエントリーで、たくさんの学びを報告してくれました。

当日の様子についてはこちら。
【開催レポート】高校生による探究プロジェクト報告会 in 群馬 - 2/11(火・祝)

エントリーした高校生から、終わった後に振り返りを共有してくれました。紹介します！

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【高校3年生の感想】

5校19人の高校生が集まり、《自分の学び》 を語り合いました。

僕は所属している劇団について…高校から始めた演劇もはや3年。地に足がついていない状況でここまで来ちゃったんだなぁ…（笑）と発表資料を作りながら改めて感じました。

他の高校からも同年代の仲間が参加をしていて、自分自身大きな刺激を受けることが出来ました。「自分の夢って何だろう」と、ふと考えた時に答えられるけど、アバウトすぎる自分がそこに居ました。「あるよ。あるんだけど、どうなるか分からないんだよね…だけど、大好きなことだったら、なんでも出来る気がする。」

 僕が探究するジャンルは決して、将来安定した生活が送れる、とは言いきれないものです。危なすぎる綱渡りをあえて渡る理由はやっぱり「好きだから。」の、（今は）一言なんじゃないかなと思います。

 《予測不可能な時代》を生きる僕たちはいかに、自分の考えを持つことが出来るか…特別なことをする必要もないし、強制もしない。〖1人の高校生〗として、自分の思っていることを素直に伝える。ただそれだけ。

だけど、それすら難しいと感じるのはやはり周りの環境が大きな影響を与えているのかもしれない。そう、ふと、思いました。だからこそ、この様なカタリバは絶対必要です。

周りの人の意見を聞いて、何かを感じて、それを伝える。単純で、大切なことなんだけど、これまで機会が無かったのが本当に惜しいです。

【高校2年生の感想】

同級生の二人とともに参加してきましたが、群馬にはたくさんの同世代の「わくわくするやつ」がいると実感しました。群馬の高校生、まだまだ捨てたもんじゃないな（笑）
また彼らとわくわくすることをして、利根沼田・群馬を舞台に新たな物語を紡ぎ出せそうな予感がしてます。「学び」は自分の体験、自分の心に根が生えて生まれてくるものだなあと改めて感じました。

「

」は利根沼田の中学生・高校生の、自分から溢れ出てくる「利根沼田で叶えたい夢」をキーにした「アクティブな学び」の場所です。そんな場所があれば若者は挑戦して自分を成長させることができるし、人と人とが繋がってわくわくを大きくすることもできます。できないことはありません。

そんな「自分で得てきた学び」の溢れる空間の重要性を改めて理解できてとても充実した1日でした。

【高校2年生の感想】

私は今日「高校生の探究プロジェクトin群馬」に参加しました。

好きこそものの上手なれとはよく言ったもので、好きだから、興味があるからといったピュアな気持ちで探究し続けた高校生の探究は聞いてるだけで、とてもワクワクしました。

あの場にいたすべての人が未来に向かって歩み出している感じがして、みんなとてもパワフルでした。

 この場で私はフィリピンのボランティアの事や報告会のことを話しました。8月以降私は何度も同じ話をしているように思いますが、なぜか飽きないんです。それは、きっと同じ内容の話でもその時その時で考えていることが違うからだと思います。向かっている場所は同じだけれど毎日同じことを考えているわけではないし、話のテンプレートがあるわけではないからずっと話し続けられます。

こう思った時、報告会もまだまだ回数を重ねていってもいいのではないかと思うようになりました。どんどん突き詰めていって、濃い内容にしていくことが深い学びになるとも思いました。

改めまして、今日の機会を与えてくださった皆さんありがとうございました😊またよろしくお願いします！

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私たちNPO法人DNAは、「高校生による探究プロジェクト報告会 in 群馬」を、来年2020年には、規模を拡大しながら実施を検討しています。

群馬という地域社会が、高校生を始めとする10代の学びを支える。
ひとつのプラットフォームとして、今後もさらに取り組んでいきたいと考えています。
 

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