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「群馬の10代に、しなやかな学びを。」‐群馬に学びの土壌を、ともに創るDNAサポーター100人募集!

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NPO DNA ( Design Net-works Association )

沼田翔二朗

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    Feb. 10, 2020

  • Finished on

    Mar. 22, 2020

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歴代学生職員の学びとは?限られた大学生活で、教育活動に取り組む意味。

2020/2/25 22:17

マンスリーファンディングを開始して、今日でちょうど2週間。これまで22名の方にサポーターになっていただきました。

本当にありがとうございます。本日は、2017年度から学生職員を務めてきた6名の学生たちの学びを紹介します。

【大澤より/2018年度学生職員(前列右)】
自分の思っていることを言葉にする大事さ。それを認めてくれる環境の大切さ。
昔の自分は、真面目な自分で、みんなに嫌われるけど、その自分でもいいと思っていました。

でも、活動を通じて、自分を振り返るタイミングがたくさんあって、言葉にしている時、真面目な自分も自分だし、考えすぎるのも自分だし、、、

そんな自分が嫌だ、嫌いだと思っている部分をたくさん認めてくれて、そのまだまだなところが逆にいいのだと思えるようになった。それによって、自分にも価値があるんだって思えるようになった。自分もいろんな場面でそういう関わりをしようと思っている。

私にとって学びとは、いろんな人に会って、新しい視点を知ること。これからも人との関わりを多く自分の考えを深めていきたい。

【橋本より/2018年度学生職員(写真前列右から2番目)】

「自分で、自分を考えることの大切さ」

将来のことを高校生が話してくれたとき、「好きなことを仕事にする方がいいのか、仕事は仕事なのか?」という問いを受けました。でも、私に答えはわかりませんでした。このように、人に聞いても答えが見つけられない問いはたくさんあると思います。私自身、自分のことを考える時に1人では考えられず人に助けを求めることはたくさんありますが、「結局は自分がどうしたいかだよね」と言われます。でも、「それは本当にそうだなー、自分がどうしたいか」をもっと考え続けることに限るなあって思います。

 私にとって学びとは、自分が今まで持っていなかった考え方や価値観を知ることです!

【竹内より/2018年度学生職員(写真前列左から2番目)】

1年の5月頃にDNAに入りました。私は、入学してからしばらくは大学になじめず、どのサークルの新歓にも参加できずにいました。その頃の私は人間不信というか、機械のように感情の起伏がない・表現しない人間でありました。しかし、授業「未来の教室」に参加し続け、毎週ミーティングに通い、気持ちを表現することで段々と感情が豊かになっていった気がします。

1年で先輩にご飯に誘ってもらった経験は、とても話しやすい場でありその後の自身にとっての先輩像の手本となりました。
2年になり後輩ができてからはご飯に誘ったり、ドライブに行ったり、後輩に気を使いながら活動していました。
3年になり学生職員として参加し始めました。苦しいこと、楽しいこと、難しい話について行けないこと、気持ちを吐露すること、様々な感情を得ました。
4年になり活動の回数が減ってからは気持ちが揺れ動くことも少なくなりました。

DNAがあったから私は感情を表現できました。感情・意見を表現して、受け止めてもらえる。そのため自分が「こう思っていいんだ」「言ってもいいんだ」という心境に変化してきました。

 そんな経験を通じた私にとっての学びは、自分の気持ちを表現していいんだ・表現することで内面の豊かさにつながるという“気づき”です。

【櫻井より/2017‐2019年度学生職員(写真前列左)】

生徒や、いっしょに活動するメンバー・センパイなどの仲間と関わるときに、「あれ、私このままじゃダメだ」と思うことがたくさんありました。

例えば、ひととの関わりについて。私に対して、誰かが自分が悩んでいることや悲しかった出来事などを話してくれたときです。

「なんて返せば良いんだろう」と思って、その人が伝えてくれたことについて考えられなかったり、正解が何かばかりを探してしまうときがありました。けれど、そのせいで相手を無視してしまうようなことになったり、勝手に決めつけたことを伝えたりしてしまう自分に気づきました。

傷つけたいわけじゃないのに、傷つけている。そういう自分の姿に、ひととの関わりを通じて気づきました。それが悔しくて、変わろうとあがいた時間は、大事な学びだったと思います。

 だから私は、自分の生き方に向き合うことを学びだと思っています。

いつか、自分が悩んだり落ち込んだりしたときに、自分が学んだという事実と、学んだことを信じることで、過去の自分に勇気をもらえるんじゃないかなあと思っています。

【杉山より/2019年度学生職員(写真後列右)】

私が担当として活動している富岡の活動について1番学びになったのは、緩く深く結びついている一人一人の関係性です。

入山さんをはじめとするげんきフェスタ、宮本町商店街の人たち同士の関係はもちろん心優しいですが、初めて会った時から外から来た人達にも皆さんが優しくて、素敵な街だと思っています。名前を挙げるとキリがありませんが、行政のみなさんが街の事を真剣に考えて活動しているのも、良い街づくりには大切だということを学んできました。 

そして、未来を担う富岡の人達が、どんどん授業「未来の教室」やげんきフェスタなどの街のイベント、仕事を通して、少しずつ街の事を考えるのも大切だと思いますし、そういった機会が用意されてる富岡市はすばらしい街なんだということを学んできました。

【竹之内より/2019年度学生職員(写真後列左)】

自分が活動を通して学んだことは、2つ。

1つ目は、人は自分にしかない人生を歩んでいて考えや想いをもっているということ
それを表現するのは楽しいし、受け止めてもらったらうれしいということ。生徒たちから、「自分の意見や長所を伝えられた。ずっとこのままでいたい」という言葉をもらったとき、学生メンバーとの日々の活動の中で、いろんな意見を伝え合うとき強く感じました。初めてこの感覚を感じたのは、説明会での「自分振り返りシート」です。自分がどんな人生を歩んできたのか、どんな時うれしかったのか、悲しかったのか、フラッシュバックしてくるような、そんな感じです。そして、それを伝えあって、受け止めてくれて、興味をもって接してくれる。僕にとってのDNAの原点はここです。

 2つ目は、本気の熱意は伝わるということ
「未来の教室」でのセンパイたちの想いのこもった語りを聴いてとき、生徒との対話において「あなたのことが知りたい」「私はあなたを受け止める」という想いをもち全力で関わったときに生徒に変化があったとき、それを感じました。

なので、自分にとって学びとは“気づく”ということです。新しい何かを手に入れる、のではなく、もともと自分にあったもの、もともと近くにあったもの、に気づくことだと思います。

群馬に「学びの土壌」を。DNAサポーター100名募集。

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NPO

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〒3700827

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Representative:沼田 翔二朗

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